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中国紀行

黄山、三清山の旅-13

黄山の朝 ご来光は見えなかったが朝早くからすがすがしい一日が始まった。 ガイドはご来光のある山への行き道を教えただけでちゃっかりと引き返して いたのでホテルに戻って朝食を食べてから合流だ。7時に出発すれば8時過ぎ には下りのロープウエーに乗れるだろう。下に降りたら今度は安徽の古鎮巡り だ今日も忙しい。 昨日とはうってかわって空は晴れている。ホテルに泊まった人は大体行動パターン が同じはずだからそれ […]

黄山、三清山の旅-12

黄山のご来光を見に行く 。   日の出は5時半と言う事で、朝5時に出発だ。 ベッドから外を覗うと雨の音はしない。「もしかしたら」と期待がもてる。 出発から30分、いきなりの上り道だ。一気に登る。 朝一番からこれだとかなりしんどい。ハーハー言いながら前を見ると 斜面の中腹に沢山の人が貼り付いている。 「ここが日の出ポイントか」と思い、三脚を据える場所を探すが、登山道 なのであまり場所がない […]

黄山、三清山の旅-11

黄山の夜 昼食が終わって、部屋で休憩していたら、部屋の中にダウンジャケットが 釣るしてある。誰かの忘れものかなとよく見たらホテルの名前が入っている。 どうやら、ご来光を見にいく時は朝早いのでかなり寒いのだろう。客はそこまで 準備はしていないだろうとの配慮なのだ。「かなり気がきいている」 雨で濡れて冷えたので、夕方の散歩はこれを着て行くことにした。 ロビーでは結構人が入ってくる。団体が多いようだ。 […]

黄山、三清山の旅-10

遙かに飛来石を望む 昼飯をゆっくり食べ終わるともう4時前だ。 これからといってもあまり遠くへはいけない。 近辺を散策することにした。 ここからは来る時に通ってきた「飛来石」が見える。 とおり過ぎた時は雨の中、「けったいな石があるなあ」と通り過ぎただけだが、 これは黄山の奇岩を表すシンボルでもある。 いかにもどこからか仙人の妖術で飛ばされてきて、山のてっぺんにふわりと 止まったような感じだ。不自然で […]

黄山、三清山の旅-09

黄山、三清山の旅-09 昼飯を食ってゆっくり休憩だ 雲と霧がつくる幽境の中を、登りつ下りつしているうちに本日の 宿泊地である「排雲楼」に到着した。黄山のメインルートをおおまかに 半周したことになるようだ。時間はおおむね2時になっている。 途中で「小吃でも食べるか」と聞かれたが、あまり美味しそうでなかったので 「後にしよう」とパスした。それで結局ホテルで食べようということになったのだ。 チェックイン […]