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中国紀行

四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-02

上海、浦東空港で時間待ち 「えっ、またか」 空港には余裕で到着したが、もうチェックインも可能になっている。 「簡単、簡単」と思いながら、ふとカウンターの横をみると、「霧の為飛行機の 到着のめどがつかないので、しばらく待ってくれ」といったような紙が貼ってある。 便名をみたら我々が乗る便だ。 「あっちゃー、又これや」 前回の黄山の旅もそうだったし、最近の旅は悪天候で飛行機が到着しないという パターンが […]

四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-01

上海、楊州飯店に全員集合 さて、今回の旅は地震の後の成都に向かう旅だ。果たして十分に復旧しているの だろうか。 成都を起点に、楽山大仏、峨眉山を1日で回る。 2日目は、正反対の広元という処に行き、蜀の桟道の名残があると言う、剣門関、 千佛崖、明月峡を目指すのだ。 どちらも往復数百キロのすさまじいともいえる旅だが、まあなんとかなるだろう。 それで、一応上海に殆どの人が集合と言う事で、皆で昼飯を食う事 […]

中国の白檀香、木檀

「えっ、先生いないの?」、水墨画の練習の日、老師の所に行くと、老師はいない。 まさかと思って電話をすると、「あっ、そうか。すまん。忘れてたよ」 これで怒ってはいけない。日常茶飯事とはいわないが、たまにある。 他の人にもたまにやるようだ。 「これが大陸的おおらかさなんや」と笑ってすませるようにならないと修行が足りない。 問題がないではないが笑ってすまそう。 それで、次の時に行ったら、「こないだはすみ […]

景徳鎮の磁器もだんだん高くなる

先日、上海、南京に旅行に行った時、上海で時間があったので南京西路の 西の方にある景徳鎮の専門店まで様子を見に行った。 景徳鎮の磁器は好きなのでこの店にも時々行くのだ。 最初に行ったのはもう5年程前になる。 その時は、こんな良いものがあるのかと興奮したものだ。 それで、アメリカ人の旅行者のおばさんと奪いあって、あせって幾つか 買い込んで日本に送ったことがある。 それから何度か来るたびに思うのは、「い […]

朝飯はめちゃまずかった

先日行った三清山の最後の朝だ。日の出を見るために朝4時半に出発したので 朝ごはん抜きだった。途中で果物でもたべればいいやと安易に考えていたが、 朝早いので店が出ていない。 朝の観光コースを殆ど終わって、最後のきつい上りをえんやこらと上って 結局8時ごろになってやっと茶店を見つけた。 ご飯はできないが、果物ならおいてある。 茹で卵と玉蜀黍で朝食だ。 「瓜もあるやん、それも頂戴」という事で豪華な朝食と […]