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中国紀行

中国の白檀香、木檀

「えっ、先生いないの?」、水墨画の練習の日、老師の所に行くと、老師はいない。 まさかと思って電話をすると、「あっ、そうか。すまん。忘れてたよ」 これで怒ってはいけない。日常茶飯事とはいわないが、たまにある。 他の人にもたまにやるようだ。 「これが大陸的おおらかさなんや」と笑ってすませるようにならないと修行が足りない。 問題がないではないが笑ってすまそう。 それで、次の時に行ったら、「こないだはすみ […]

景徳鎮の磁器もだんだん高くなる

先日、上海、南京に旅行に行った時、上海で時間があったので南京西路の 西の方にある景徳鎮の専門店まで様子を見に行った。 景徳鎮の磁器は好きなのでこの店にも時々行くのだ。 最初に行ったのはもう5年程前になる。 その時は、こんな良いものがあるのかと興奮したものだ。 それで、アメリカ人の旅行者のおばさんと奪いあって、あせって幾つか 買い込んで日本に送ったことがある。 それから何度か来るたびに思うのは、「い […]

朝飯はめちゃまずかった

先日行った三清山の最後の朝だ。日の出を見るために朝4時半に出発したので 朝ごはん抜きだった。途中で果物でもたべればいいやと安易に考えていたが、 朝早いので店が出ていない。 朝の観光コースを殆ど終わって、最後のきつい上りをえんやこらと上って 結局8時ごろになってやっと茶店を見つけた。 ご飯はできないが、果物ならおいてある。 茹で卵と玉蜀黍で朝食だ。 「瓜もあるやん、それも頂戴」という事で豪華な朝食と […]

黄山、三清山の旅-30

旅の最後は四川料理 空港で待つ事数時間、どの便も割と順調だが、北京行きと上海行きだけが 確定しない。 どうやら北京でも上海でも大雨が降って雷もあって出発を見合わせている ようなのだ。だんだん不安になってくる。 しばらくすると、北京便の数時間遅れが確定した。 そのあと、上海行きも、約1時間遅れで帰れるという事になった。 やれやれだ。 上海についたら、まだ雨がふっている。ホテルについたら12時を回って […]

黄山、三清山の旅-29

安徽の古鎮、呈坎村 三清山からおりて、一気に屯渓の街まで帰ってきた。 昼ご飯を食べてもまだ時間がある。 飛行機の出発はなんと夜の10時半頃だ。 「それでは、近くの古鎮に行ってみようか」という事で 二日目の古鎮巡りの時に行けたら行こうと調べておいた、潜口村 呈坎村に行くことにした。 問題は空模様だ。本日の天気予報は豪雨となっている。おまけに 雷もあるそうだ。 帰りの飛行機がでなかったらどうしよう。こ […]