大阪、天王寺、「喜久三亭 川福」のうどん

さて、秋分の日に四天王寺の日想観を見てたら、暗くなった。日が落ちるの見 てたんやからあたりまえだ。それで一気に寒くなった。 何か暖っかいもんが食いたい。予定通り、この近くにあるって前から調べてた 「喜久三亭 川福」といううどん屋さんに行こう。その名の通り、心斎橋の川福 と言ううどん屋さんに居た人がやってる店らしい。川福は讃岐うどん通の人に 言わせれば、大阪うどんや、うまないわって言うんやけどわしは […]

大阪、四天王寺、春分の日想観

去年の秋分の日に四天王寺の日想観と言うのに行った。毎年、春分の日と秋分の 日の2回、四天王寺の西門に向かって太陽が真っ直ぐに沈むと言うのだ。なかなか 厳かな雰囲気であった。それから半年、すっかり忘れてたら春分の日が来て思い 出した。さしたる用はないし、ちょうど心斎橋に行くついでもあったんで、その 帰りに寄ってみよう。この日は朝から晴れたり曇ったり、寒の戻りもあったりで あんまりええ天気ではない。心 […]

映画、「チスル」を見た

もう公開されてから何日もたっていて、しかも平日やのに気がついたらほぼ満 員のお客さんがいるではないか。それだけ関心が高いんやなあと思った。 済州島4・3事件を題材にした映画なのだ。第2次大戦後、韓国の南北分割の 歴史の中で殆ど公にされなかった暴徒鎮圧の名の下になされた民間人無差別大 虐殺の事実を明らかにする映画だ。 済州島の冬は厳しい。 しかも、農民たちは、家を捨ててどこかに逃げなければならない。 […]

最近読んだ本、「未明の闘争」、「敦煌の風鐸」

保坂和志、「未明の闘争」 こういう出だしから始まる。 「ずいぶん鮮明だった夢でも九年も経つと細部の不確かさが現実と変わらなく なるのを避けられない。明治通りを雑司ヶ谷の方から北へ池袋に向かって歩い ていると、西武百貨店の手前にある「ビックリガードの五叉路」と呼ばれてい るところで、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。・・・」 物語は淡々と始まり、淡々と流れて行く。 ある時は死んだ篠島と一緒に何か […]

京都、嵯峨野、「松籟庵」の湯豆腐

今回、嵯峨野嵐山に来たのは友人達と湯豆腐を食うためであった。肝心の湯 豆腐の話をしないといけない。 今回は、前回は、有名な「奥丹清水」やったけど、高いだけで格別のモンや とは思えんかった。それで今回はその友人が熟考の上えらんでくれたのがこ の店だ。元近衛文麿公の別邸であったと言う由緒正しい屋敷跡で湯豆腐が食 えるのだそうだ。わしらのようながさつものには似合わへんのは承知である がまあ許してもらおう […]