広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-15、橋の袂の小さな美術館
橋が終わって道路に入ってその道が島の集落にさしかかろうとするその手前あ たり、崖の上に小さな美術館がある。今回は、友人とその知り合いで町興しの 活動をしてられる人も一緒であった。その人が、画が好きならここがええと言 うのだ。 学芸員の方も説明してくれると言う。 「蘭島閣美術館別館」と言うのだそうだ。別館があるくらいやから本館もある んやろけど小さな別館というのが良い感じだ。 えらい大層な話になって […]
橋が終わって道路に入ってその道が島の集落にさしかかろうとするその手前あ たり、崖の上に小さな美術館がある。今回は、友人とその知り合いで町興しの 活動をしてられる人も一緒であった。その人が、画が好きならここがええと言 うのだ。 学芸員の方も説明してくれると言う。 「蘭島閣美術館別館」と言うのだそうだ。別館があるくらいやから本館もある んやろけど小さな別館というのが良い感じだ。 えらい大層な話になって […]
遠目にも五重の塔が美しい。 さすが国宝なのだ。室町時代の建立と言うから焼けたり再建されたりしないで ここまで来たんやろか。風格のあるいい建物だ。 どこから見ても姿がいい。 ぼーっとして見てたら、「すいません、撮ってもらえませんか」と中年のご夫 婦にカメラを預けられた。「いいですよ」と気楽にシャッターを押すが、実は いつも不安だ。自分で撮影するときも適当にアングルを決めてあまり考えんと すぐにシャッ […]
デーヴァ・ソベル、「ガリレオの娘」 この本はすごい。じわじわと惹きつけられる内容だ。ガリレオの生き様に感動 してしまう。ガリレオには1人の息子と2人の娘がいたのだそうだ。それなのに 正式に結婚してないのだそうだ。息子は後に正式に認知したのだが、娘は認知 もしていない。そして2人の娘は幼いときから修道院に入れられて暮らしている のだ。ちょっとひどい話のようではあるが、この当時の貴族やいい家の暮らし […]
始まりは、冬から春に変わる頃だろうか、冬の気配を十分に蓄えた画面からだ。 そこからいきなり瑞々しい緑の景色が現れる。冬の気配の中を歩いてきた老師 も濃厚な木々のなかで余裕を見せている。透明な春の到来なのだ。 更に進むと、だんだんと暖かい日差しのなかの長閑な風景が現れてくる。 四季山水図と言うても明確に春夏秋冬の特徴を描き表しているわけではない。 そんな気分かなあという程度に見ておいた方がいいようだ […]
これはちょうど瑠璃光院へ紅葉を見に行った時の話やからもう大分前になる。 瑠璃光院やら比叡山やらいろいろうろついて結局叡電に乗って出町柳まで帰って きたらちょうど昼めしを食うのにええ時分になっていた。というかそういう風に 計算して行動してたというふしもある。それでまあ、出町柳に来たからにはやっ ぱり「満寿形屋」に行って、うどんと鯖寿司のセットを食いたいなと思っていた のだ。前は早く行き過ぎたが今回は […]