京都、東山三条、「中国料理 東北家」

相変わらず、月に2度くらいは京都の東山三条に水墨画の勉強に通っている。 それで、終わったら、仲間とランチと言うコースも相変わらずだ。この日は寒 い風が吹いていた。何か暖かいもんを食いたいなあと思う。 で、前からちょっとだけ気になってた中国料理屋さんなんかがどうやろと行っ てみた。東大路の東側、東山三条の交差点からちょっと北にいったところにあ るわりと目立たない「中国料理 東北家」という店だ。 名前 […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-08、金木で昼ご飯

そろそろ腹が減ってきたけど、13時から斜陽館の向かい側で津軽三味線の実演 があるらしい。ちょうどええ、と言うよりそれに合わして移動してたんやけど。 で、そろそろ人が集まり始めている。 なるほど三橋美智也って歌手がいてたなあ。彼は津軽三味線の名人っていう事 やったんか。実演が始まる前にそういうビデオを演っていた。 やがてブザーが鳴って暗かった舞台に照明がついた。 舞台の中央でどっしり構えて、力強くず […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-07、斜陽館へ

津島家新座敷を出たら次は斜陽館に行くしか無い。いくら家を曳いたと言うて も200m位の話だ。近くにあるのは間違いない。 ぐるっと回ったら直ぐに着いた。 えらい大きい家だ。 昔の大金持ちの家やから当たり前なんやろね。 土間からして広々としてる。今時こんな三和土の土間なんか中々見られへん。 土間にいるだけですごく落ち着く気がする。 こんな家を太宰は嫌だったらしい。貧しい農民にお金を貸して儲けた金で金持 […]

映画、「火の山のマリア」を見た

あの火の山の向こうにはアメリカがある。きっと夢のような国だ。大きなビル があって、おいしい食べものがあってドルがいっぱいある。しかし、その間に メキシコの砂漠がある。 いつか行ってやる。ちょっとした金が入って、運が向いたらきっと行けるさ。 なんて若者は思っている。 山の麓でマヤの末裔の農民達が働いている。貧しい暮らしだ。しかも今年は蛇 が多い。噛まれたら死んでしまう毒蛇やから種まきもろくにできない […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-06、太宰治疎開の家へ

さて、どこから行こう。 まっすぐ斜陽館を目指そうと思ったけど、さっき貰った地図を見たら、戦時中 太宰が疎開して暮らしていた家があるというのでそちらを先に行くことにした。 太宰が空襲を逃れるため、甲府やらあちこちに伝手を頼って転々とするんやけ ど段々とどこにもいたたまれなくなってとうとう最後は津軽の実家を頼ってし まう。自殺騒ぎや心中騒動、家長の兄からは殆ど勘当された身でありながら、 それでも家族は […]