相変わらず、月に2度くらいは京都の東山三条に水墨画の勉強に通っている。
それで、終わったら、仲間とランチと言うコースも相変わらずだ。この日は寒
い風が吹いていた。何か暖かいもんを食いたいなあと思う。
で、前からちょっとだけ気になってた中国料理屋さんなんかがどうやろと行っ
てみた。東大路の東側、東山三条の交差点からちょっと北にいったところにあ
るわりと目立たない「中国料理 東北家」という店だ。
名前からして東北料理の店なんやろか？ 珍しいなあ。期待してみよう。
入って聞いてみると、出身は東北地方ではないらしい。（山東省って言うたかな？）
メニューを見てもごく普通の中華料理だ。
お客さんも日本人ばっかりやから、あんまりマニアックな店ではなさそうだ。
定食ものがお得な設定になっている。
それなら辛いもんが好きなんで麻婆豆腐を頂きたい。丁度ええことに餃子と
セットなったランチがあった。
やっぱりビールと麻婆豆腐は合うなあ。
目茶辛いわけではないし、花椒の痺れも殆ど感じへんけど、程々に辛いんで、
まあよしとしよう。
餃子はどやろか？
これはおいしい。見た目にも上手に焼けている。羽根付きやんか。熱々で美味
しい。タレにもう一工夫あったらもっと美味しいのにと思う。
このあたりは中国料理もけっこう激戦区なんやけど、火曜の昼は休んでるとこ
が多い。
他のも食べて見て、ここも新しい選択肢になったらええなと思う。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。