大阪、梅田、居酒屋「忘れな草」、とても居心地が良い。

この日は梅田。 学生時代の友人たちと昼飲み。 時には違うとこにも行ってみようよってことで地下街、泉の広場あたりへ。 昔はよく来てたけど、リタイアしてからは殆ど寄り付いてないですなあ。 すっかり変わってしまって、昼飲み居酒屋がいっぱいある。 これはなかなかええではないですか。 お目当ては、「わすれな草」。 なんだか名前がええではないか。爺さん世代にはぐっとくる。知らんけど。 平日狙い。 店の前まで来 […]

久しぶりの四文字遊び。天変地異(てんぺんちい)。

天変地異(てんぺんちい)。 もう爺さんになってからも長いですなあ。 幸い、これまでに大災害に出会わずに暮らしてくることができた。 ありがたい話だ。 和歌山や大阪に住んでると天変地異といえば、台風がメインになる。 子どもの頃から台風シーズンを凌ぐのは大変だった思い出は多い。 洪水被害が多かった頃は、河の中を家ごと流される人を見たような記憶さえある。引っ越した家の柱の背より高い位置に水の跡があったりし […]

久しぶりの四文字遊び。井蛙之見(せいあのけん)。

井蛙之見(せいあのけん)。 誰でもそうやけど、本を読んでてはたと思い当たる時がある。 ああ、あの時わしらもそうやった。それで、昔の思い出が奔流のように蘇って懐かしい。 そんな引き金が埋まっている本に行き当たるととても楽しい。 わしの場合は、増山実という人の「あの夏のクライフ同盟」という本であった。 舞台はおなじ北九州。わしらの学生時代は北九州市であった。 新聞、テレビなしの世間知らず。漫画や麻雀、 […]

久しぶりの四文字遊び。後生大事(ごしょうだいじ)。

後生大事(ごしょうだいじ)。 靴や下駄は使えばちびる。 できれば、擦り切れてなくなるくらいまで使いたいもんだ。 という変なこだわりがある。 ある時、中国で4ヶ月ほど暮らすという機会があった。詳しい話は省略するけど、絵の勉強のために、爺さんになってから学生暮らしをしたのだ。何もかも珍しい楽しくてしょうがないという日々だった。 どこへいくのも、基本は歩いて土地を覚える、そういう気持ちだった。1日2万歩 […]

久しぶりの四文字遊び。以卵投石(いらんとうせき)。

以卵投石(いらんとうせき) 歳をとると、いままで普通にできてたことができなくなって愕然とすることがある。 たとえば、ある時、友人たちと旅をしていた。 田舎の安ホテル。民宿的な。つまり、エレベータも何もないようなとこだった。 たまたま、インバウンドの団体さんと一緒になった。 陽気な人たちで晩御飯のときもずっと盛り上がってはる。廊下ですれ違ってもきちんと挨拶してくれる。気持ちが良い。 出発の朝。 廊下 […]