中国、江南、浙江の旅-27、沈園へ
水郷の古鎮をすぎて紹興の街に入る。紹興というところは観光地としては不思 議な所だ。簡単に言えば何もない。昔のまま残っているものは殆どなくて、無 理矢理改修されたり後付けされたりした史跡が多いような気がする。 そやから、紹興にまつわる昔の逸話や物語り、詩人や文人、武人などの著名人 の事を知ってる人はそれに結びつけて、昔を懐古するんやけど、そんなん知ら わと言う人にとっては、何のこっちゃわけわからん、 […]
水郷の古鎮をすぎて紹興の街に入る。紹興というところは観光地としては不思 議な所だ。簡単に言えば何もない。昔のまま残っているものは殆どなくて、無 理矢理改修されたり後付けされたりした史跡が多いような気がする。 そやから、紹興にまつわる昔の逸話や物語り、詩人や文人、武人などの著名人 の事を知ってる人はそれに結びつけて、昔を懐古するんやけど、そんなん知ら わと言う人にとっては、何のこっちゃわけわからん、 […]
古鎮そぞろ歩きの楽しみは衝動買いというかうっかり買いというか、何かおも ろいもんに出くわして、つい、「それ、なんぼやのん?」って聞いてしまう事 がある。こういう時は実は買う気十分になってしまってる。 この時も、どっからか香ばしいええ匂いが漂ってきた。 どこかな? って見回したら、リヤカーに胡桃炒り器を乗せた、胡桃売りのお っちゃんだ。中国ではよく見る風景だ。 田舎の山で木の実をとってきて、街で炒っ […]
今日は杭州を発って紹興へ向かう。その真ん中あたりに安昌古鎮というやはり 水郷の村があるのでそこに寄って行くつもりだ。この古鎮はわしは3度目の訪 問なんやけどお薦めなんで皆さんを連れて行きたいと思っていたのだ。 最近の中国の古鎮はどんどん観光化されていっている。古いまま残しているよ うでも作為が多いところがあるし、あざとい作り替えも平気なところもある。 しかもそれでも喜ぶ観光客が溢れていると折角言っ […]
石家飯店というのは、今は郊外に大きな店もある。そこなら車を横付けできる し便利やったんやけど、どうせなら老店がええと思い、そこを予約してもらっ たのだ。 そやから、木渎の老街をえんえんと歩かんと来られんかったのだ。 疲れて喉が渇いた。 それで、まずは何はともあれ「鲃肺汤」というやつをいただこう。 とりあえず何かの魚の肺とあるけど、浮き袋やと思う。来たやつをよう見たら、 小型の河豚のような魚だ。味も […]
さて、天平山の大混雑には辟易した。表に出て車に乗って次ぎ行こう。 玄関先も煮えたぎっている。 こういう時には車が通られへんから自転車タクシーが大活躍だ。おばちゃんも ご機嫌ではりきってる。 焼き芋屋さんも元気いっぱい。 焼き栗屋さんもおいしそう。 日本との違いは中国ではテキ屋さんがいてへんのやね。縄張りなんかがあるん かないんか、取り締まりがあるんかないんかようわからんけど、近くの人が適 当にやっ […]