九度山暮らしのある日、雪が積もった、マラソン大会があった
九度山暮らしの寒い寒いある日朝起きたら雪が積もっていた。雪がチラチラと 舞う日は今までにもあったけど積もっているのは初めてやった。 なんか嬉しい。子供の頃から雪が降ったら嬉しいという気分は変わらへんのだ。 さすが、九度山暮らしを始めたら冬は雪も積もるんやと半ば自慢げにFBに投稿 したりしてたら、この日は近畿一円が大雪で、京都なんかもえらい積もったらしい。 こんな事やったら、雪の京都のええ感じの風情 […]
九度山暮らしの寒い寒いある日朝起きたら雪が積もっていた。雪がチラチラと 舞う日は今までにもあったけど積もっているのは初めてやった。 なんか嬉しい。子供の頃から雪が降ったら嬉しいという気分は変わらへんのだ。 さすが、九度山暮らしを始めたら冬は雪も積もるんやと半ば自慢げにFBに投稿 したりしてたら、この日は近畿一円が大雪で、京都なんかもえらい積もったらしい。 こんな事やったら、雪の京都のええ感じの風情 […]
表通りにはお店しかないけど、裏通りには生活と哀愁がある。 どの家も歴史がありそうやし、規模も小さくない。そやけど殆どが崩壊寸前の ようにも見える。日干し煉瓦で作ったような壁と瓦屋根と板壁がそろそろ朽ち 始めてるかのように見える。ふと左をみると家の壁に寄り添って手をポケットに 入れうつろな顔をしたおじさんがいる。何か悩みがあるのか? もしかしたら 昼飯にラーメンを食うかチャーハンを食うか決めかねてい […]
元陽の棚田と別れて一夜明けた。天気はまだ釈然としない。普通ならアジアの 雨期を外れてるんでそんなに雨が続くはずはないんやけど毎日が鬱陶しい。 とはいうもののそんな事でへこんでいては旅は出来へん。 今日も元気一杯で歩き回ろう。 ということで、本日の最初は碧渓村と言うところに行く。昔、茶葉古道にあって 茶葉の交易で栄えた村らしい。聞くところによると殆ど観光化されてないようだ。 そうなると、城壁に囲まれ […]
何となく腑に落ちんようではあるけど、観光地のしかけって多かれ少なかれ似た様な もんでもあるかと思えば腹をたてることもない。それより、ライトアップのスイッチが 入るのをずっと待ってたんで腹が減った。飯はどこで? と思ったら、この山の上 で夜景を見ながら食事ができるレストランがあるという。値段が高いわけでもないし 下に降りてもこれといってめぼしい狙い目のとこはないというんで、そこで食べる ことにした。 […]
哀牢山脈の話を聞きながら、半分うとうとしながらバスに揺られてたらいつのまにか 墨江の街についた。もう夕方だ。これから北回帰線公園がある丘の上に登るらしい。 その前に果物でも買っていこう?、後でええやん? 心残しつつ、後でかう事に したら、戻った時にはもう真っ暗、誰も居いへんかった。それは今はわからんから 先を急ぐ。丘の上に歩いて上がると言う選択肢もあったけど誰も考えもせんかった。 迷わず電気自動車 […]