シャンソンは何故かこの1枚、バルバラ「不倫」
私が持っているシャンソンのレコードは何故かこの1枚です。バルバラ「不倫」です。 「不倫」という言葉は、中高年のおっさんにとっては、甘いささやきで、つい「ふむふむ」と吸い寄せられてしまいますが、これは、フランス語なので、意味は全く分かっていません。 でも、レコードの針を入れて、すぐに立ち上がってくる、あの鋭い、透明な歌声。 長い人生の、辛酸とあきらめ、深い悲しみ、そういうものを、鋭く切り取って投げつ […]
私が持っているシャンソンのレコードは何故かこの1枚です。バルバラ「不倫」です。 「不倫」という言葉は、中高年のおっさんにとっては、甘いささやきで、つい「ふむふむ」と吸い寄せられてしまいますが、これは、フランス語なので、意味は全く分かっていません。 でも、レコードの針を入れて、すぐに立ち上がってくる、あの鋭い、透明な歌声。 長い人生の、辛酸とあきらめ、深い悲しみ、そういうものを、鋭く切り取って投げつ […]
京都でおいしいけど、ちょっと妖しい中国料理に出会いました。「龍門」というところです。店の店員も中国人だし、お客も中国人が多いようです。店の中では中国語が飛び交ってました。 それが、日本みたいじゃなくて、中国にいるみたいでちょっと妖しいというだけの意味です。 料理は四川料理系みたいです。火鍋がメニューにありました。 全体に辛い料理が多いみたいです。私の好みです。 一緒に行った友人のお勧めは「鶏肉とネ […]
カズオ・イシグロ 「わたしたちが孤児だったころ」 最初の三分の一位までは、かなり心配でした。 確かに軽妙な語りで話は進んでいくけど、このまま、こんな風で終わってしまうの違うやかと言う事でした。 ところが、話が上海に入って俄然面白くなりました。 主人公が少年時代を過ごした上海が生き生きと描かれています。 戦争前の混乱期の外国人居留区の暮らしです。 そこで、失踪した父、誘拐された母。両親が行方知れずで […]
私の大好きな高麗青磁の茶碗です。いつも陶磁器の目を肥やす勉強の為に行く東洋陶磁美術館で高麗青磁を見る度に、こういうものを欲しいなって思ってました。 1年ちょっと前に、たまたま、韓国ソウルに出張した時、帰りの午前に時間があったので買ってきたものです。骨董品は価格的に買えないし、見る目も自信がないので、新作物を探しました。 立原正秋「冬のかたみに」には、韓国の禅寺での少年時代、その修行の日々の静謐な暮 […]
通りすがりの私ですが、私なりに北京で最もおいしい四川料理の飯館の一つと思っている「小長城」を紹介します。 ちょっと目立たないところにあるせいか、いつも空いています。 入るとあの麻辣の香りがたちこめて美味しい期待を抱かせます。 「いらっしゃい」と迎えてくれるのは、いつもニコニコ、ほっぺが真っ赤の素朴な小姐達です。いまどき、こんな人達いませんよ。それだけで、気持ちがゆるみます。 ここは、北京に来るたび […]