武漢、黄鶴楼

8年前の三峡旅行は長江の町、宜昌で船をおりて、武漢に向かいました。 長閑な地方都市という感じでした。 ここも、昔からの歌枕の地です。 有名な黄鶴楼があります。 そして、有名な李白の詩   黄鶴樓送孟浩然之廣陵 故人西辭黄鶴樓 煙花三月下揚州 孤帆遠影碧空盡 惟見長江天際流。 しっかりとコンクリートで再建されて、昔の面影はありませんが、 眺めはいいです。 武漢は交通の要所であったようなので、様々な人 […]

八海山を飲みながら三峡を想う

今日の酒は八海山。そろそろ日本酒がおいしい季節だ。 この酒は一本筋が通っているというか、変わらないしっかりした味造りで、 好感がもてる。安心して飲める酒の一つだ。 飲んでいるうちに、映画「長江哀歌」のことやら、三峡旅行のことやらを想い出してしまった。 映画は、ダム建設で、沈んでしまう町、壊れていく生活、壊れていく人生。 取り壊しの労働がある。一杯の酒がある。 バイヂュウ、映画では「李太白」だ。 こ […]

映画、「長江哀歌」

映画、「長江哀歌」を見ました。 私のとっては、いい映画でした。 三峡に行ったのは1999年だと思います。もう8年たちますね。 それからも随分水位があがったようです。 それで、人の住む場所も減って、騒がしくなってしまったようですね。 あの頃は、長閑な旅でした。 ゆったりと流れる長江の流れの中で、巨大な船に、客は、私と友人とガイドのお姉さんだけ。 周りは、河と山ばかり。 「河の辺の山に住む人は、一生、 […]

北京、凍豆腐と羊シャブ

北京は羊肉のシャブシャブが有名です。 少し寒くなってきたし、今日はちょっと鍋を食べたい気分だったので、 羊シャブに行きました。 「東来順」という店が超有名で、いつも日本人客が一杯ですが、 ここは、殆ど日本人客がいません。 場所が不便、あまり知られていない、どちらかでしょう。 味はいいです。 店の名は「金生隆」です。 13の部位の肝がどうのこうのと能書きがあるので、 内臓がメインのシャブシャブ店だと […]

最近夢中で読んだ本、金子光春、北方謙三

金子光春、「マレー蘭印紀行」 紀行文にも色々種類があります。 バトパハ、多分、何の変哲もない、アジアの港町。 それが、一度は行って見たい。あそこに書かれた街を体験してみたい。 と痛切に思わせるのは、やはり作家の文章力ですね。 ただ暑いだけの、アジアの外れで、非近代的なゴム園の生活にあけくれる無聊な日々を こんなにも存在感を持って語れる。 それがすばらしいです。 おいしい食べ物がある。おもしろい景色 […]