先日、東京出張があって、丁度昼時だった時、駅構内で回転寿司が目に付いて、入った。
回転寿司って、なかなか便利な食べ物だと思った。
あまり何も考えなくても、目の前に出てくるもので、食べたくなったら
それを取ればいいだけだ。
値段も皿で決まっているから、考えなくてもいい。
実に便利だ。
それに、ここまで根付いた背景に、味も品質もそんなに悪くはないが、
割安感だけはしっかりあるといった努力があったのだと思う。
他の食べ物もこんな仕組みがあれば便利かなとも思うが、
それはいくらなんでもコストが見合わないだろう。
寿司一皿くらいの単位が丁度いいのかもしれない。
中国では、あるとは聞くが行ったことはない。
中国で無理に日本食を食べたいとは思わないし、生ものはやはり避けた方がいいと思うので
行かないのだ。
しかし、食べ物が破格に安い中国では、コンセプトが違うので意味がないように思う。
回転中国料理みたいなのがあったらどうなるんだろう。
はやらないだろうなー。
毎週水曜は食べ物に関する話です。