シェリーのような日本酒

正月用にとっておいた酒がある。 特別旨いかどうかわからないけど、値段が高いのできっと旨いだろうとのせこい考えでとっておいたのだ。 伏見の古酒、月の桂、「琥珀光」とある。 月の桂というのは、「目には見えるが、手に入れ難し」という故事からきてるのだろう。 確かに美味しい。 癖がない。 香りも好いし、味わいが深い。 色もいい。透明な琥珀色が美しい。 ぬる燗か冷やして飲むと書いてあるが、常温が好い。 この […]

映画、「女工哀歌」

年末に、「女工哀歌」という映画を見た。 中国でよくこんな映画がとれたものだと感心した。 工場主や役所をうまく説得(だます?)しないと絶対とれない世界だと思う。 言論の自由がある国じゃないからねえ。 広東省の珠江デルタ地域一帯は何十年か前に日本や欧米の企業が少しずつ進出を 始めた頃は殆ど草や木ばかりの何もないところだったと聞いている。 その後、「白い猫も黒い猫も、鼠をとる猫は好い猫だ」という改革開放 […]

ベトナムの椀におせちを盛る

今年の正月は久しぶりにのんびりした正月であった。 正月前の休みが長かったせいか、元日がくるまでに大抵の忙しい事が終っていたからだ。 一応我が家でも、正月はお雑煮を食べて、おせちを食べて、お屠蘇を飲む事にしている。 最近は、このおせちを盛る椀にベトナムで買ってきた漆塗りの椀を使っている。 この椀は、綺麗な朱色の漆がかけられていて、上面は金色だ。 金と朱だと如何にも縁起がよさそうなので、正月に使う事に […]

最近夢中で読んだ本、高鶚

高鶚、「紅楼夢(下)」 長い、実に長い本だったが、とうとう読み終えた。 下巻は、曹雪芹が書いた部分ではなくて、曹雪芹が書いた後、失なわれてしまった 部分を高鶚という人が補作したと言われている部分だ。 やっと読み終えてほっとしたというのが正直なところだ。 この部分は作者が違うのは、翻訳を読んでいてもあきらかだ。 話の運び方も、前とは違うし、文章の品格も少し下がっているように思う。 それで、この巻では […]

愛車も10年経って味がでてきた

我が愛車もとうとう今年で11年目に入る。 走行距離も12万kmを超えている。 少しは味が出てきたところだ。最近は車に乗る興味が殆ど失せてきているが、 もう少し味がでるまで乗ってみようと思っている。 以前は、マフラーを換えてみたり、サスを変えてみたり、音響系を換えてみたり メッキパーツに入れ替えたりと 改造につぐ改造をして、いろいろ好みに仕上げるのを楽しみにしていた。 この車の改造をできる業者は限ら […]