京橋、てっちゃん鍋、「富鶴」

「ベトナムの人と食事をするんやけど、どこがええやろ」 「ベトナム人は焼肉みたいなのが好きやで、焼肉屋にしたら」 と言う事で京橋の焼肉屋にした。京橋とは言っても繁華街とはかなり離れた裏通りだ。 こんなとこにあるとは思えないようなところにぽつんとある。 「何にしましょう」 「ここはてっちゃん鍋が有名やからそれにしませんか?」 「ベトナムの人は大丈夫」、 「多分全然問題ないですよ」 「では、てっちゃん鍋 […]

最近夢中で読んだ本の話、ローレンス・ダレル、小野田大蔵

ローレンス・ダレル、「ジュスティーヌ」 もう何十年も前にこの本を読んだ事がある。アレキサンドリア4重奏という副題があって、 4部作になっている。長編だ。しかも難解な本だった。 当時は外国に行った事がない。ましてアラブ世界など見た事も聞いたこともなかった。 しかし、年を経て、それなりに旅をして少しは外の世界を知ることができたし、 深い洞察はないにしても過ぎ越し方を遠い目で眺める分別もできてきたかもし […]

中国の白檀香、木檀

「えっ、先生いないの?」、水墨画の練習の日、老師の所に行くと、老師はいない。 まさかと思って電話をすると、「あっ、そうか。すまん。忘れてたよ」 これで怒ってはいけない。日常茶飯事とはいわないが、たまにある。 他の人にもたまにやるようだ。 「これが大陸的おおらかさなんや」と笑ってすませるようにならないと修行が足りない。 問題がないではないが笑ってすまそう。 それで、次の時に行ったら、「こないだはすみ […]

正倉院展へ

「ちょっとトイレに行きたいな」という気がしつつも、「まあいいや中に入ってから行こう」 と軽く考えて奈良公園の奈良国立博物館前まで来た。えらい長い列が見える。 「持つんかいな」と思いつつもタイミングを逸したのでそのまま列に並ぶ。 2重3重4重5重に折れ曲がっている。 しかし、その割にはじりじりと動いていく。1時間はかからないで中に入る事ができた。 今回の目玉は何と言っても、光明皇后が王羲之の『楽毅論 […]

HSK(漢語水平考試)を受験したけれど

中国語をちょっと勉強して、中国に旅行に行って、ちょっと中国語を喋って良い気に なっていたりするけど、実際のところどういうレベルなんやろとは思っていた。 それで、HSK(漢語水平考試)というのがあると知って受験してみることにした。 HSKというのは中国の教育部(日本の文部省)が設けた唯一の中国語能力認定試験で 中国留学や各種資格取得、就職などに適用されるという事だ。 特に何かをしようという目標がある […]