最近読んだ本、「バウドリーノ」

ウンベルト・エーコ、「バウドリーノ」上、下 「薔薇の名前」は非常に難しいけど面白かった。「前日島」は非常に難しいけど、難しかった。 「バウドリーノ」はどうだろう。 難しいけど面白かった。読んでいて実に楽しかった。 「世界はどんなくだらないことについても嘘しかつかない嘘つきを断罪するが、この上なく 大きいことについてのみ嘘をつく詩人を称賛する」ということで、ただの農民の子で大嘘つきの バウドリーノが […]

ダウンジャケットは自分で洗える

今年の春はえらい寒い毎日だった。普段の暮らしは寒い時は寒いなりに、暑い時はまたそのように 何か着て暮らしている。それは誰でもそうなので不思議でもなんでもない。 先日、熊野古道に行った時には或る程度予想はしていたものの暖かくなるとの天気予報もあったので ちょっと油断して寒い思いをした。こういう時軽くて持ち運びが簡単なダウンジャケットがあったら いいのにと思ったのだ。普段に来ているダウンジャケットはあ […]

石の曼陀羅、アンコールワットの想い出-7.象のテラス、瀬王のテラス

バイヨンの周辺には○○のテラスといわれる場所が沢山ある。 それぞれに物語りがあるのだ。ここは壮大な叙事詩の石造と彫刻で語る場所なのだ。 象のテラスには当たり前だが象の像がある。 瀬王のテラスは三島由紀夫の戯曲にも出て来たから一生懸命探して見に行ったが、風がびゅっと吹 いていただけだった。 「もっと勉強して来いへんと、何もわからへん」のだ。 特に順路と言うのはないから、あっち行ったりこっちいったりと […]

石の曼陀羅、アンコールワットの想い出-6.アンコールトム廟

バルーンを降りてアンコールトムに向かう。すぐに着いた。 アンコールワットの正門(西門)から北に向かうとアンコールトムの正門(南門)に入れるのだ。 つまりアンコールトムは南を向いた神殿ということだ。つまりアンコールワットの正門を右手に みながら道路をまっすぐにいくとそのままアンコールトムの正門に入ってしまうということだ。 なぜこうなのかというのは本1冊ほどの解説がある。帰ったらゆっくり読もう。 門の […]

石の曼陀羅、アンコールワットの想い出-5.気球でふわり

さて朝が来た。 昨夜のおっちゃんに予約しておいたツクツクが待っている。 実は「アンコールワットの日の出」を見に行くか迷ったのだ。しかし、今は12月、春分でも秋分でもない。 塔の真後ろから登る壮絶な太陽は見れそうもない。それで見終わると、他の施設はきっとまだ開いてない から一旦帰ってこないといけないと思う。 「面倒やなあ」 「速い目に行って、あのバルーンに乗ろや」と言う事で意見がまとまったのだ。 シ […]