四文字遊びシリーズ。「空中楼閣」、「因果応報」。

「空中楼閣」 空中楼閣って、実際にはありえないもの、ありえないことを想像する、想定するときに使うような言葉である。 多分。そう、知らんけど。 で、わしは、想像力が貧困やから、本当の空中楼閣みたいなとこに行った話をしてみる。 中国の山西省にある雲崗石窟に行った時、そこから回って行ったところにある「懸空寺」 というお寺だ。 目の前に超巨大な岩壁がある。日本の風景とは比較にならんでかいやつだ。 しかもほ […]

四文字遊びシリーズ。「自縄自縛」、「七転八起」。

「自縄自縛」 昔、昔の思い出。 学校を卒業して、初めての入社。 ちょっと遠方の寮に入れられて、毎日通勤してた。 3ヶ月ほど経ったころ、台風か集中豪雨かがあって、大雨になり、会社の近くの川が氾濫した。昔は堤防が低かった。 で、その日も出勤しようとしたけど、増水で行かれへん。 寮まで戻ったら、なんとなくようわからんけど、「待機するように」みたいな指示があったらしい。今みたいに携帯でんわや、メールやSN […]

四文字遊びシリーズ。「先手必勝」、「阿世曲学」。

「先手必勝」。 ある日のお昼前。 車で、郊外の山の上についた。 ちょっと、有名? 知る人ぞしる? レストラン、カフェ?がある。 わしより、ちょっと早く着いた人がいてる。 急いで、順番とりにいかねば。 あの人たちの次やから出遅れたかな? ところが、その人たちは、入り口風景やら、何やら記念写真を撮り始めた。 えっ、ラッキー。その隙を縫って、わしは店頭のカウンターへ。並ばずに席をゲット。 してやったり。 […]

西院、予約せんと行かれへん中国料理、「喜鳥」さんへ再訪。

あの味が忘れられへん。 どの味かというと、紹興酒の味だ。 料理はもちろん美味しいけど、この酒が美味しすぎる。 玄関の白い瓶に入ってるんやろか。 あじあん 事前予約制やから、注文する必要がない。 前と同じ3000円のコースをいただく。 あじあん それではいただきましょう。 何はともあれ、お酒をぐびり。 甘い梅を入れるか入れへんか。わしはどっちかというと入れない派。 前菜は見た目が美しい。 そして、し […]

野良猫が来て困った話。

燕が巣をつくった。 こないだ燕が巣を作った話をした。 久しぶりで嬉しかった。しばらくおらんと思ってたら、子どもが一緒に飛んでる。 そのうち、別のところに巣ができてきた。 まさか子どもが子どもを作ってる? ようわからん。 何にしても、じっと見てたら気にしはるんで、あんまり見てられへん。 元気にやってくれ。 あじあん 鶯がよく来る。 今年は、鶯もよく来るという話もした。 朝方は、うるさいほど鳴いてる。 […]