最近読んだ本、「郵便の父」、「ニードレス通りの果ての家」。
「ゆうびんの父」。 門井慶喜 著。 あじあん 日本の郵便を創った人。前島密の物語。 わしらの世代は、歴史物、幕末物っていうたら、司馬遼太郎一色できたような気がするけど、今時は、いろんな人はいろんな方向から新たな光を当てて、歴史の舞台を通り過ぎていった人たちを物語にしてる。特定の人の語り口をおいかけるのもいいけど、新しいひとのやつも新鮮でいいような気がする。 幕末モノ、維新の頃、活躍した人の話はいま […]
「ゆうびんの父」。 門井慶喜 著。 あじあん 日本の郵便を創った人。前島密の物語。 わしらの世代は、歴史物、幕末物っていうたら、司馬遼太郎一色できたような気がするけど、今時は、いろんな人はいろんな方向から新たな光を当てて、歴史の舞台を通り過ぎていった人たちを物語にしてる。特定の人の語り口をおいかけるのもいいけど、新しいひとのやつも新鮮でいいような気がする。 幕末モノ、維新の頃、活躍した人の話はいま […]
この日は、なぜか機嫌がいい。 免許更新がうまくいったからだ。高齢になると、認知症検査やらいろいろ大変やし、一番心配なのは視力だ。今回は無事通過。 ほっとしたら、腹が減った。 大阪まで行ってカレーを食おう。てなことで、地下鉄に乗り換えて天六へ。 初めての「スパイスキッチン POPO」さん。 当然満員。 とてもおしゃれな古民家風。お客は女性ばっかり。 あじあん 爺さんはアウェイ感でおちつかない。 ハー […]
駅前食堂。 さて、すっかり変わってしまったラオカイ駅前。 ここで昼ごはんを食べる。 長時間の山越えの前に元気をつけておかんとあかんのだ。 駅前広場の一角にある。駅とは道路を挟んで向かい側。ここって、前に来た時集合場所やったあたりではないか。ここからマイクロバスに乗せられてサパに向かった。 スーツケース置いて行かれた因縁の場所ではないか。 えらく立派な食度がある。 というよりレストラン。 あじあん […]
ラオカイへ。 SAを出てから、どんどん走る。 だんだんと街になってきた。 右手に川を見ることが多い。大河だ。 これって多分紅河ではないやろか。 はるばる中国から流れてきてるやつだ。 延々とハノイまで流れていってる。 上流が外国ってどんな感じなんやろ。上流で水を制限するとか、汚染するとか、いろんな影響や、衝突がないんやろか。それとも水は共存共栄をもたらすのか。 大昔からの話やから、案外うまくやってる […]
ホテルを出発。 ホテルは、西湖に近く。旧市街からは北西の方向にある。 わしらは、ほぼ、北西に向かう。 始めはまだ街の中。 少し、カオスが残ってる。 やっぱりベトナム。 それでも、あの道路を埋め尽くすバイクの大群というのが見当たらへん。 どこに行ったんやろ。 さびしいけど先にすすむ。 どんどん郊外にでる。昨日着いた空港のそばを通っていく。 郊外に入っても道はとても良い。 あじあん 高速道路みたなとこ […]