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炎ってええなあ、西宮に和蝋燭を買いに行った

谷崎潤一郎の随筆に「陰翳礼讃」というのがある。 日本の美は暗闇の中にあると書いていた。 西欧の美は光の全ての色を重ねると透明になる、そういう明るさの中にあって、東洋や 日本の美は全ての色を集めたら黒くなる、そういう漆黒の中にあると言うのだ。 その極致が漆の黒さだというのだ。 だから、蝋燭程度の暗闇の中で漆を鑑賞したり、漆の食器でものを食べるということで 陰翳の中にそういうものが本来持つ美しさを見つ […]

一本歯下駄男登場

一本歯下駄男というのは私の事だ。 熊野古道歩きから帰ってきて、「なんば歩き」の練習に凝っている。 それでいろいろ本を借りてきて読んでいたら「甲野善紀」と言う人の古武道の本に行きあたった。 古武道の身のこなしからきた体の動かし方やその考え方を現代生活に活かせば、無理なく体を 動かすことができたり、思わぬ力を引き出したりできるというような事だ。 武道のことはよくわからないが、筋肉トレーニングとかとは違 […]

紀ノ川市内田、窮極のB級グルメ、中華そば、「うらしま」

「まだ11時前やんか」、気が焦って早すぎた。ちょうど国道に本屋があったので少し時間をつぶす。 「11時すぎたし、そろそろ行くか」 国道沿いにあるはずだがかなり分かりにくい、ゆっくり走って、「あった。あれか・・・・」 どうみても普通の民家だ。 「これがほんまに中華そば屋?」、「のれんかかってるしなあ」 ひとりでぶつぶつ言う。 家の前に車が4台位停められそうだが、殆どうまっていて、あたりが「ひっそり」 […]

花外楼、歴史ミュージアムというのに行ってご馳走を食べた

ある日新聞を見ていたら、『「花外楼」建て替』という記事が目についた。 「そういや、長いこと「花外楼」に食べにいってないなあ」と思った。 「花外楼」というのは北浜にある明治維新当時からの老舗だ。本店なんかにはとても行けない ので、昔、なんばにあった支店にほんの時たま行ったことがあったのだ。 雰囲気もよかったし、さすがに美味しかったのを覚えている。 この老舗の建物を数年かけて建て替するために暫く休業す […]

北京の春ー15.朝から行列のできる包子店

平谷桃花園をあっさりと過ごして帰ってきたら、他のコースを行った友人達も帰ってきて いて合流した。そのあとばたばたといろいろあって、ご飯も食べて朝がきた。 「朝飯はええとこ見つけといたで」と友人のすすめで、近所の朝飯屋に行く事にした。 ホテルを出て、ほんの少し北に歩くと、胡同(フートン)の入り口みたいな路地の角に こわれかけたようなバラック小屋がある。 「これやで」 おもわずギョッとするような。ある […]