時々京都遊、東林院、「沙羅の花を愛でる会」で精進料理を食べる
去年の夏に中国の人達を連れて妙心寺の東林院に宿泊した話をしたことがある。 大本山妙心寺の中にあって、ひっそり、こじんまりした宿坊で、庭も風雅な風情があって とても良い感じだった。 その時に、6月には庭の沙羅双樹の木に花が咲くので、「沙羅の花を愛でる会」というのが ありますよと聞いていた。 その時に、「是非行きたい」と思っていたのだ。 待つことほぼ1年、6月がやってきた。 問い合わせの電話をすると、 […]
去年の夏に中国の人達を連れて妙心寺の東林院に宿泊した話をしたことがある。 大本山妙心寺の中にあって、ひっそり、こじんまりした宿坊で、庭も風雅な風情があって とても良い感じだった。 その時に、6月には庭の沙羅双樹の木に花が咲くので、「沙羅の花を愛でる会」というのが ありますよと聞いていた。 その時に、「是非行きたい」と思っていたのだ。 待つことほぼ1年、6月がやってきた。 問い合わせの電話をすると、 […]
食べログなどの記事を読んで、前々から交野の「楽々うどん」に是非行きたいと思っていた。 しかし、何となく不便そうだ。「車で行くのはめんどくさいし」と思っていた。 電車でどう行くんやろと見てみたら、枚方から私市に行く電車に乗ったらええんやと分かった。 それならば、京都へ良く行っているからそのついでに行けばええやんか、実に簡単な事だった。 もうちょっと調べてみよう。 大体40分くらい待っている人が多い。 […]
ドストエフスキー作、亀山郁夫訳、「罪と罰 1、2、3」 ドストエフスキーというと世界文学全集みたいなのを思いつく。 子供の頃に、「こんなん一杯読んで勉強するんやで」という具合に読まされたか、好きで読んだか こういう本は沢山読んだ。 そんな中で、特にドストエフスキーなんかは難解で、「ようわからんけど為になるんやろ」、 「いつか人生で役にたつはずや」とかなんとか思って読んでいた記憶がある。 しかし、亀 […]
何となく棚田風景が好きだ。 緑の水田に緑の苗がびっしりと規則正しく並べられて、それが山や丘の斜面に階段状に ずらずらずらと並んで、太陽の光を浴びているのを見ると、命を創るなりわいを見ている ような気がしてうれしい気分になれる。 それで、和歌山のあらぎの里にも2度ほど見に行った。 中国はもっと規模が大きい。雲南では何千という棚田のある元陽という村にいったことが ある。大きな山の中の村の斜面と言う斜面 […]