バカラのウイスキーデキャンタ

酒好きの私にとっては、酒飲みツールも大事なものです。
洋画のシーンによく出てきますよね。
夜遅く家に帰ってくる。友人が一緒に居る。
部屋を開けて、まずは戸棚からデキャンタを出して、友人にも、「何か飲むかい?」と聞きながら、自分のグラスにストレートで、トクトクトクと注ぎ入れる。
それで、椅子に座って、ぐいっと一杯やる・・・
というようなシチュエーション。
こういうのを見てると、デキャンタが欲しくなります。
それで、ある時、陶磁器やガラス製品を売っている店でカタログを見ていたら、ちょっといい形のバカラのものがありました。
丁度バーゲンで安くなっていたので、注文したのですが、店に納品の途中で割れてしまったとの連絡がありました。
仕方がないので、オーソドックスな形のものに変更しました。
価格的にはかなりの差があったので、前の価格とまではいきませんでしたが、相当な値引きをしてもらって手に入れました。
形は前のが気に入っていたので、得をしたのかは微妙な気持ちです。
使っていると、瓶の口と栓の嵌り具合とか全体の作りの精巧さとか、重巧さとかはさすがのもので、だんだんと気に入ってきています。
その後で買った、ストレートで飲むとき用の小ぶりのウイスキーグラスと組み合わせて楽しんでいます。
次は、陶磁器の酒瓶も手に入れたいものです。

bakara070723

毎週月曜はこだわりのモノの話です。