中国各地から買ってきた茶が山ほどあります。
杭州西湖の茶、蘇州の茶、黄山の茶、桂林龍背の茶、大連の茶、その他一杯、台湾の茶もあるし、ベトナムの茶もあります。
どうやって保存しよう。
プラスチックケースやらガラス瓶やらアルミ缶やらいろいろやってます。
デモ、普段使う茶葉は、ちょっと好い入れ物に入れておきたいものです。
それでこの逸品。
中国景徳鎮に旅をした時に買ったものです。
同じようなものを、故宮博物館や上海博物館、河南博物館などで見た覚えがあります。
つまり、伝統の逸品を模して作ったものです。
模したものでも、私には好い仕上がりに見えました。
安いお金で逸品を座右におく雰囲気にだけでも浸れるならありがたいものです。
今は、これに、買った中で一番高い龍井茶を入れて、紫茶壷の急須で飲んでいます。
緑茶はガラスのポットでと言われてはいますが、少々の事は問題なしとしましょう。
好きな茶を好きな道具で飲んだらよいと思います。
自分でどういう気分を作るかですね。
これで、お茶の時間も少し豊かです。
毎週月曜はこだわりのモノの話です。