ドイツソーセージを堪能した。
ワインとソーセージ、とても美味しかった。
大満足である。
外に出たら、とても暑い。
しかし、まだ大丈夫。
次はどこに行こう。
万博開場の地図。
実は、ここに来る前にとても見やすい万博開場の地図を手に入れていたのだ。
ある日、Xを見ていたら、つじ@万博って方が、そういう地図を作成配布してはった。
これのいいところは、地図の中のパビリオンの場所に名前などが全部まとめて記入されているということだ。いちいち場所とインデックスをあっち見、こっち見せんでもええ。しかもA3で印刷できる。老眼でスマホ不得意の爺さんにはとても便利なのだ。
コンビニ印刷の手筈までしてくれてあってとてもありがたい。
これを片手に見て回るととても楽ちんなのだ。
てなことで、フランスパビリオンに行ってみよう。
意外と行列が少ないらしい。
行列があっても、中でなにかの上映やイベントなど一定時間止められるのではなくて、ずっと流れながらみる仕組みらしいんで、けっこう早く回ってくるという噂を聞いてた。
リングに戻って反対に回る。
少し行ったら行列が見えてきた。
えっ、想定より長いやん。人が多い。
よう見たら、隣のアメリカパビリオンの行列やった。
長いはずだ。
フランスに並び直し。
「わし、さっきのとこへ帽子忘れたわ」
「わし、ちょっとトイレ行ってくるわ」(これはわし)
爺さんたちはすぐにバラバラになる。
友人たちに並んでおいてもらう。すぐに帰ったら大丈夫やろ。
トイレは意外と遠い。ちゃっちゃと歩いて、急いで戻る。
それでも、「もう中に入るで・・」と電話。
ちょいと強引に合流させていただいて、中に入る。
「愛の讃歌」がテーマらしい。
いきなりなんだか面白い。
なんだか美しい。
さすが芸術の国ですなあ。
めくるめく映像美。
そして、ロダンの手が。
いろいろ楽しい。
パリの全景をバックに、ダンスのパフォーマンスの映像。
やっぱりパリはええですなあ。
わしは、一回行ったことがあるけど、もう20年以上前だ。
忘れてしまった。
最近は、BSのミステリードラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」を見てたら、パリの風景がよく出てくる。映し方がとても美味いんでええとこやなあって思ってしまう。
自閉症の女性が、自閉症故の特殊な才能を発揮して次々の難事件を解決していくというフランスならではのオシャレでかっこいいドラマだ。とってもエスプリ。
壁面いっぱいの大映し。
大迫力。
これでお終い?
一旦外にでる。
大きな古い木を見ながらぐるっと回る。
樹齢1000年以上のオリーブの樹らしい。
なるほど。すごいですなあ。
また、館内に入る。
また、ロダンの手が。
やたら出てくる。
そして、いろんなオブジェ。
いよいよブランド系ですかな?
最後は、いろんな国のいろんな文化のつながりを象徴するようなオブジェがならぶ。
見たことあるような。ないような。
あれは、あれか。
こっちは、それか。
わかるような、わからんような。
とても面白い。
なかなかエエとこでした。
フランスパビリオン。
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