大阪難波へ。
さて、法然院のグループ展を見終わって大阪に帰る。
更に、九度山まで帰らんとあかん。
更に、時間の都合で軽く晩飯を食って帰ることに。
さて、どこに行こう。
とは言え、また、気持ちを新たに街中に繰り出すのは面倒くさい。
なんせ暑い1日であったのだ。いろいろ歩き回って結構疲れた。
じつはこんな時にとてもありがたい食堂があるのだ。
秘密基地に向かう。
南海電車難波駅構内にある「南海電車社員食堂？」とは書いてないないで、そういう食堂だ。
ホーム下の薄暗い廊下の先にある。看板も何もない。
まさに秘密基地。
ドアの面にこんな張り紙があるだけ。
知ってやんと誰もこの中に食堂があるとは思わへん。
中に入ると、メニュー表があって、一安心。
その廊下を先に進んで右に曲がると、食券販売機がある。
A定食、B定食の見本もある。うまそうだ。
食券は社員用と外部用があって、社員向けは少し安い。当たり前だ。
カツカレーを食う。
定食がうまそうで、唆られるけど、今回はカツカレーにしてみよう。
昼にカレーが食えんかった恨みがあるし、ここのはメチャ安い。
カツカレー５５０円。
食券とお盆、水などを持って、調理場カウンターに行く。
すぐにそれが出てくる。
昔ながらの食堂カレー、給食風カレーと思いきや、コクとスパイシーさがかなりのインパクト。
ええですなあ。
とてもパワフルなカレーでした。
暑さでへこんでたけど元気が出た。
ご馳走さんでした。
わしの勝手なおすすめ度。
星四つ。
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