富山、宇奈月方面に旅した話−32、金沢、東茶屋街へ。

路地を抜けたら。

「乾物塩物松吉食料品店」を出る。

そこから路地を曲がって行くと、だんだんと人が増えていく。

何やら観光地の真っ只中に向かってるようである。

右を向いても、左を向いても旅行者ばっかり。レンタルの和服を着た若いカップルがとても多い。

所々に映えスポットがあるらしく、皆さんポーズをとってはる。

順番待ちすらある。

所々に、お立ち寄りスポットもあるらしく、場所によっては行列ができてる。

金箔なんちゃらのところでは長蛇の列が。

おしゃれなお店が一杯、どこも満員だ。えらい人気ですなあ。

京都の先斗町みたい。お茶屋さんも現役みたいやからまるでよく似てる。

こういう雰囲気がどうしてこれほど人気になるのか、わしにはようわからん。

芸妓さんやら、お茶屋さんのしきたりやら、制度、生業が、本当に保護すべき日本的な文化であるのかどうか、芸事そのものはそういう文化であるとしても、そのまわりはグレーやらブラックでいっぱいとちゃうやろか。知らんけど。

あじあん

雨が強くなってきた。

傘はあるけど。

気分が乗らへん。

この時点では、インバウンドの人は多いには多いけど、今ほどではなかった。今は大変だ。

なんだか多い割には、会話や触れ合いがそれほど多くはなってないような気がする。

一番の要因はスマホの進歩なんやろと思う。

地図アプリがあるんで、ほとんど道を聞かれることがない。

昔は、旅して行き先がわからんようになって、道を聞く、これが小さなコミュニケーションのきっかけになってたと思う。

わしも寂しい。

最近では、京都のバス停で2件、何番線のバスに乗ったらええんかというのを中国人らしい旅行者とベトナム人らしい旅行者に聞かれただけ。他には、南海電車高野線の橋本駅で高野山方面への乗り換え電車がこれでいいかどうか。

とても寂しい。

あじあん

会話のきっかけがない。

元々シャイなわしは自分から話しかけるのはあんまりできへん。

中国に短期で居た時は、言葉を覚えるために必死でこっちから話しかけた。主に市場のおばちゃんたちと天気の話などして喜んでた。時々道を聞かれた時はとても嬉しかった。

今やったら、どうなるんやろ。

店で買い物するにも、スマホでほとんど全ての情報がわかる。

あとは店でその画像を見せるだけで済むではないか。どこでも会話がなくなってそう。

間違いが少ないし、面倒がないし、トラブルもないんでええ面も多いけど、会話もふれあいもなく旅を過ごすのも残念ではないやろか。

あじあん

先日タクシーGOの話を聞いたことがある。

先日、初めてGOアプリでタクシーに乗った。

話を聞いたら、GOですごく助かってると言うてはった。特にインバウンドの人たちとの行き先トラブルが激減したという。支払いの金銭トラブルもないし、無理に会話する必要もない。アプリ呼び出しやから、流しをしないでも良いと喜んではった。

確かにええ面もある。

これからどうなっていくんでしょうなあ。

お互いスマホばっかり見ながら旅をして、顔が合ったらニヤニヤするだけなんて・・・。

 

東町茶屋街の地図。

あじあん

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