昨年末にハルピンに行った時にソフィア寺院に行きました。
巨大なロシア教会です。
メインの塔のある礼拝堂だけでなく、そのあたり一帯が教会の建物の集合体でした。
ここではロシア正教が結構大きな勢力を持っているのでしょうか。
中に入って驚きました。
ちょっとした美術館状態です。
正面にはダ・ヴィンチの最後の晩餐です。
これってロシア正教と関係あるの?とは思いましたが。
こういうところに複製をつくる気持ちってどういうんでしょうね。
荘厳さが増すってわけでもなさそうですが。
むしろこれだけ有名な画だからパクリ感が増すだけじゃないかと思うのですがどうでしょう。
後はハルピンの苦難の時代を語る写真の数々。
私としてはこちらの方が心に残りました。
日本人の入植者が入ってきた時代、日本軍が暴れていた時代。
そういう歴史の跡がしのばれました。
。。