大阪の超ディープなとこで個展をやった−10、作品ご紹介−4。

さて、個展の作品を少しずつ紹介していく。

こんどは入って正面奥に展示したやつ。

あじあん

9.夏の一日。

絹本、F10号(45.5x53cm) 前半に展示した。

蝶々と子どもをモチーフに絹本に描いてみた。

あじあん

31.象潟

 後半展示 紙本(45.5x53cm) 、F 10号 後半に展示替えした。

 お奥の細道の文から、象潟の印象を描く。

 今と昔は大いに違ってしまってるらしい。

 象潟や雨に西施がねぶの花

 江山水陸の風光数を尽くして、今象潟に方寸を責む。

あじあん

10.熊野古道

 絹本、F3号(22×27.3cn)。

 熊野古道で出会ったお地蔵さん

あじあん

11.とんぼ

 絹本、F3号(22×27.3cn)。

 陶淵明の詩の心を描いてみた。

  雑詩 其の一

 人生は根蔕無く

 飄として陌(はく)上の塵の如し

 分散し風を逐って轉じ

 此れ已に常の身に非ず

 地に落ちて兄弟と為る

 何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや

 歓を得ては當に楽しみを作すべし

 斗酒、比鄰を聚(あつ)めよ

 盛年 重ねて來らず

 一日 再び晨なり難し

 時に及んで當に勉励すべし

 歳月は人を待たず

てなことで、次はなにかな。

あじあん

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