シンガポールに続いてインドネシア、ジャカルタに行きました。
インドネシアは慣れないくて事情が分らない外国人には結構リスクが
高いので緊張の旅です。
一泊二日の仕事だけの旅なので結局はホテルと仕事場を車で移動するだけです。
ジャカルタは大都会です。
ビルが立ち並び人であふれています。
ジャカルタに出入りする道の渋滞は非常なものです。
いつもいつも慢性的な渋滞を抱えているようです。
バンコクやホーチミンでも大概な渋滞ですが、ここはもっとひどい。
もしかしたらアジア一かもしれません。
雨でも降るともっと大変で、道があちこちで水没するようで、
空港まで数時間かかり飛行機に乗れなかったという話も良く聞きます。
ジャカルタ市内の立派さにくらべて、ちょっと郊外にでると
自然が一杯です。
南方独特の自然の豊かさと、「どうでも暮らしていけるや」という
決しておいつめられることのなさそうな、けだるい生活感を
感じる風景です。
インドネシアでテロとか強盗とかを除いた生活面のリスクの一番は
水だと思います。
不衛生という面もあるのかもしれませんが、体に合う合わないも大きな要因でしょう。
水が合わなくて酷くお腹をこわしたという話を良く聞きます。
時とすると、食器を洗った水、サラダを洗った水、缶ビールなどの表面についた水
さえも疑ってかからないといけない場合もあるんだと聞いたこともあります。
インドでもそうですが、慣れない国では気をつけないといけません。