熊野古道、那智、田辺を廻る旅−15、鳥の巣基地跡。

レンタカーを借りる。

勝浦で、特急電車が来るのを待つ。

昨日は、電車がキャンセルになって払い戻しやらなにやらでジタバタしたところだ。

本日は、何事もなかったかのように誰も騒いでない。

普通に特急にのる。

さて、特急電車は早いですなあ。

とは言え、勝浦から田辺までは2時間弱。

結構遠いのだ。

田辺駅は田辺市の中心部にある。和歌山でも大きな街やから駅前を賑やかだ。

これからレンタカーを借りる。

明日は、熊野古道のつまみ食いでちょろちょろ寄り道しながら行ったり、今日も田辺市内をちょろちょろしたいんで車で行った方が便利やと考えた。

4人いると、バス代に比べてそれほど大きな負担にはならんからありがたい。

駅前には、トヨタレンタカーとニッポンレンタカーなどがある。もっとあるかもしれんけど、2社で比べて早割もあって、安い方ということでニッポンレンターを予約してある。

 
あじあん

では、南方熊楠の家にまいろう。

と思いきや。

本日は月曜日。あいにく熊楠顕彰館は休館日だ。残念すぎる。

 
あじあん

では、天神崎を見に行こう。雨が上がってきたからとても良い夕陽が見れるかもしれん。 と思いきや。

本日の宿に問い合わせたら、夕陽を見てゆっくりしてたら、晩飯にありつけないと言うのがわかった。せっかく美味しいご飯を頼んでるのにそれも苦しい。

では、どっか近場にちょろっと行ってみよう。

いろいろググってみるけど、あんまり目ぼしいとこはない。

ないことはないけど気が向かん。

もしかしたら、南方熊楠の神島なんかを遠望できるようなとこはないやろか?

地図を見てももひとつようわからん。

 
あじあん

わからんけど、鳥の巣半島というのがあった。

この奥の方に行ったら見えるかもしれん。

てなことで向かって見た。

ナビを見ながら行ってみる。

ナビの使い方がようわからんのでイライラする。

なんだか、とても道が狭い。先がどうなってんとかようわからん。

 
あじあん

走ってるうちに「鳥の巣平和公園」というのがあった。

とりあえず行って見る。

何これ?

なんだか目当てとはかなり違う。

これって、戦時中の特攻隊の遺品とちゃうやろか?

体当たりした船の出航あるいは練習基地やったとこなんか?

ご冥福を祈ろう。

 
あじあん

さて、ここからどう行く?

どうやら釣りに行く人たちの道みたい。何も知らんと進んですんなり行けそうもない。

残念ながら断念しよう。

帰ってから「鳥の巣平和公園」のことを今流行りの生成AIで調べてみた。

googleBARD

 
あじあん

和歌山県、田辺市の鳥の巣基地は、太平洋戦争中に海軍の基地として使用されていました。基地には、特攻艇「震洋」を配備するための洞窟が数十個作られました。震洋は、敵艦に体当たりして自爆する兵器です。 鳥の巣基地は、1945年に終戦を迎えると、そのまま放置されました。しかし、2015年に平和公園として整備され、一般に開放されました。平和公園内には、震洋の資料館や防空壕が展示されています。 鳥の巣基地は、戦争の悲惨さを忘れないための場所です。また、平和の大切さを学ぶための場所でもあります。

ChatGPT

 
あじあん

田辺市には「鳥の巣平和公園」(とりのすへいわこうえん)という公園があります。鳥の巣平和公園は、和歌山県内でも有名な観光スポットであり、以下のような特徴があります。

  1. 戦没者慰霊施設:鳥の巣平和公園は、第二次世界大戦で亡くなった戦没者を慰めるための施設として建設されました。公園内には戦没者のための慰霊碑や記念碑が設置されており、訪れる人々が静かに追悼することができます。
  2. 自然環境:公園は自然に囲まれており、緑豊かな景観が広がっています。公園内には木々や花々が植えられており、四季折々の風景を楽しむことができます。また、公園には散策路やベンチも設けられており、散歩や休憩に適した場所となっています。
  3. 平和の象徴:鳥の巣平和公園は、戦争の犠牲や平和の大切さを象徴しています。公園内には平和にまつわるメッセージや文言が掲示されており、訪れる人々に平和への思いを伝えています。

鳥の巣平和公園は、戦没者への追悼や平和への祈りを込めた場所として、地元の人々や観光客にとって重要な存在です。公園内での散策や静かな時間を過ごすことで、戦争の悲劇に思いを馳せ、平和への願いを深めることができます。公園の詳細な情報やアクセス方法については、最新の情報を確認することをおすすめします。

この場合、ChatGPTの方がちょっとズレてますなあ。

どうでもいいけど。

 

鳥の巣公園の地図。

あじあんじゃんくしょん
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