由布院、金鱗湖の眺めは如何。
九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続いています。
金鱗湖の入り口は、ちょっとわかりにくかった。
喫茶店の横を通り抜けて、湖にでた。
こぢんまりした池のような湖。
今は、人の勢いと、木々の緑の勢いで、気合が立ち上がってるみたいで、音はうるさくないもののちょっと暑苦しい。
侘び寂びを感じる余裕がない。
皆さん、元気いっぱい、右にいったり、左にいったり。
やっぱり紅葉の季節かな?
それとも、初冬の頃、朝霧が立ち込めて、おぼろ、おぼろになってる頃かな?
湖に由布岳が映ったまま霧に見え隠れする。
なんてええなあって思う。
なんだかんだ思いつつ、湖面を見てたら、驚愕の風景が。
なんと、蛇が湖面をすべるように泳いでる。
しかも首を大きく持ち上げて泳いでいるのだ。
見てるみなさんも結構さわいではる。
「ありええへん」とか声が聞こえる。
わしかて、こんなん見るのは初めてだ。
首を持ち上げずにヒョロヒョロ泳いでるのは見たことがあるけど、こんなの見たことない。
数10センチ程度の小さい、細身の体を優雅に動かしてる。
かっこええけど気持ち悪い。わしは蛇が大嫌いだ。
毒蛇かどうかはわしにはようわからん。
よく見るような青大将とか、シマヘビみたいな感じではない。
もしかしたら、ヤマカガシ?
どうなんやろ。
しばらくすると、どっかへ消えてしまった。
気持ち悪いけど、なかなか優雅なもんだ。
さて、広くはない湖。
これくらいで見終わった。
逆さ由布岳を見ながら露天風呂を楽しむの時間がなさそうなんで、ここはこれくらい。
一旦駅前まで戻ろう。
途中で通り過ぎた雑貨屋さんなんかを見ながら。
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ありがとうございました。