今年の「越の雪中梅」はおいしい

毎年正月シーズンは新潟の酒をまとめて買う事にしている。
やっぱり冬は日本酒を飲みたいと思うのだ。
到着して最初の一本は、「八海山」をおろした。
あいかわらず安定した味だ。いつ飲んでも殆ど変わらない。
しっかりした味で、えぐみがない。
それを飲んでしまったころ正月になった。
「つぎは何飲も」瓶をみていると、何か賞をもらったような赤い札が
ついたやつがある。
「ほんならこれええやんか」と見たら、雪中梅だった。
「知名度はたかいけど味はどうかな?」と思いつつ飲んだら、
「これはおいしい」かなりの上出来だ。
純米酒だから腰の強い味だが、強すぎない。
しっかりしてるがやわらかい。甘さを感じさせないでまろやかだ。
上品な味といえる。
「良い酒に当たったものだ」
正月はおいしい(外で買ったからね)おせちもあって、酒のあてには
こまらないから幾らでも飲める。
かたくち一杯に酒を満たすと二合くらいかな?
「一回にこれくらいにしとこ」といつも思って飲み始める。
しかし、美味い酒だとついもう一回入れてしまう。
そうなると又、ぐだぐだと飲んでしまう事が多い。
やっぱり飲み過ぎはよくない。
ええかげんにしとこ。

 sake110114

毎週金曜は酒や茶に関する話です。

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