熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−２５、「本宮ガーデン」で昼ごはん。

「本宮ガーデン」で昼ごはん。

さて、雨はいっこうにやまない。
霧に烟る百夜月の集落跡はとてもいい感じだった。
そこをすぎると、ほんのしばらくで、川湯温泉郷や渡瀬温泉郷のある熊野霊地の
入り口まで帰ってきた。
帰りはナビを使わんかったんで大きな道ばかり、メチャ楽やった。
お茶休憩もなしにここまできたんでまだ昼頃だ。
どっかで昼飯を食おう。
できたら、温泉郷の周辺なんかで、鮎や岩魚なんかで昼飯を食わしてくれるとこないやろか？
車やから一杯飲むわけにはいかんけど、ノンアルなんかで楽しめるんとちゃうやろか？
てなことであちこち走ってみる。
やっぱりコロナのせいでお客さんがあんまり来いへんのかなあ。
そういう店がさっぱり見つからへん。
やっぱり温泉郷の中やったらあるんとちゃうやろかと、川湯や渡瀬のあたりを走ってみる。
近くやから走るのは面倒ではないんやけど、さっぱり見当たらへん。
知ってたら見つけられたんかもしれんけど、なんせこのあたりの事情には詳しくない。
行けども行けども行き当たらへん。
しょうがない。もうどこでもええ。
腹が減ってきた。
てなことで、ネットでちょっと情報を仕入れてた「本宮ガーデン」さんへ。
とても判り難い。
地図で見つけた場所には、ゲストハウスのような建物があって、それらしいけど
そうとははっきり書いてない。