クラシックもいいけれど、ジャズもいいけれど、
時には、その中間くらいのを聞きたい時もある。
クラシックのように、伝統とか決まり事を感じさせない、
ジャズのように奔放でもない。
静かでありなが退屈することもない。
そういう音楽スタイルのように思っている。
本人は、「家具のような音楽」と言っていたそうだ。
存在を意識させないというような意味だそうだ。
まさにそういう感じ。ピアノの淡々とした音列が心地よい。
最近は、画を描いたりする時に、微妙に緊張しながら、集中したいといった
気分になる時が多いので、こういう感じがいいのだ。
毎週木曜は、映画、音楽、書画に関する話です。