ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−71、ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ。

遅いなあって思い始めた頃、やっと現れた。えらい口達者なガイドさんだ。
何かわからんけど忙しない気がする。
それはともかくチャーター車に乗って、アユタヤ遺跡とその途中にある
ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ向かう。
車の中ではガイドさんがひっきりなしに喋ってはる。そして着いたらすぐ舟に乗る。
忙しない。

どこが水上マーケットやのん?

舟は滑るように水上を走るけど、マーケットは見当たらへん。

それより水辺の生活が面白い。
中国の水郷とは又違うというか、全く違う雰囲気だ。
中国の水郷はほぼ観光化されてて、というかわしが行ったとこがそうなんやけど
手漕ぎの舟であったり、昔ながらのを模した家や石垣、橋を造ったりして昔の風情を
保つのに腐心してはる。

ここにはそんな歴史は関係ない。普通の暮らしがあるだけ?
ラオスで見た高床式の家の床が水上になってるという風な感じ。

もちろん冷房なんかは無さそうだ。板張りの壁は風通しがよさそうな設えで
一見涼しそうには見える。
家の周りには南国の木々が茂ってその緑が涼しさを誘う。

生々しい生活シーンも見かけられる。というか洗濯物が生々しい。
これも観光の一つか?

実生活を見せてもらえるのが観光か?

それはそれでとてもうれしいいんやけどなんせボートのスピードが早い。
次々に風景が変わってしまってじっくり見てる暇がない。

観光というより水路を通るためのボートの旅なのか?

それにしても右に左に縦横に水路が入り組んでいる。大阪、鶴橋の商店街の裏通りを歩いてる
みたいだ。
とは言え、やっぱり観光地である。
だんだんと観光対応場所が見えてきた。

いろんなモノを売る舟が行き交っている。

ここが終点なのだ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

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ありがとうございました。