ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−75、アユタヤ、象に乗る。

アユタヤ、象に乗る。

さて、では次へ行こう。
ガイドさんが、象に乗りたいかという。わしはあんまり興味ないけど、仲間のうち約2名が
乗ってみたいということになった。
てなことで、象に乗れるというエレファント・キャンプ?まで行く。
なるほど象の匂いがする。動物臭い。

ギャーギャー鳴いてはる。
アジアでは象に乗るというアクティビティがとても多いようだ。
カンボジアのアンコールワットで見た。
ラオスでもあった。
ミャンマーでもあった。
タイでも各地でよく見る。チェンマイの近くでは長距離トレッキングみたいなのを
見たような気がする。
わしは乗ったことがないんでようわからんけど大っきいんで上に乗ったら
景色がええんやろなあって思う。
自分が象に乗って象を操って動きまわれるんやったらもしかしたら気持ちええかもしれん。
戦車に跨って走ってるようなもんだ。すごい迫力やろなあって思う。
そういえば何かの本で、大戦中に象部隊があったという話を読んだことがある。
ビルマやタイ、東南アジアの戦闘に使われたらしい。
すごい迫力やったやろなあ。でも餌とか大変やったやろなあ?
そんな事はどうでもええ、外は暑すぎる、乗る人以外、わしらは冷房の聞いたとこで
待っている。
そこはうまい具合に土産モン売り場になっている。あんまりそそるモンは売ってないけど
エアコンが効いてるし、アイスでも食いながら待つのにちょうどええ。
さすがに観光客、それも中国語系の人たちが多くなってきた。
やっぱり、どこでも、そうなる。
外を覗くと、次々に順番が来て象に乗ってはる。

階段を登ってうえから乗るのだ。
乗ったらグルっとそこらを回って、象が何か芸をしはるみたい。

芸をするたびに、ドヤねんと鼻が伸びてきて、チップのお札を鼻に挟んでやるという
仕掛けになってるようだ。こっちからカメラで写真を撮っても鼻が伸びてくるという
仕掛けだ。
ようできてる。よう仕込んでる。
まあ、そんな具合で平和な時間が過ぎた。

エレファント・キャンプ

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ありがとうございました。