ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-52、「Thonkrueng」で晩御飯

近いってい言うてたけど意外と遠いなあって言いそうになったころ着いた。
結果的には近かった。
これこれ、店の名前は、「Thonkrueng Authentic Thai Cuisine」。
後でもらった名刺に書いてあった。

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えらい立派な店やんか。高級そう。わしらには合えへんかな? 入れてくれる
やろか? 心配しつつ、予約してないんやけどいけますか? って聞いてみる。
へっ、予約せんと来る人なんかいてへんでと言う顔をしながらも、断られるん
かなって思たら、ちょっと待っとけと言う。普通のええ席に通してくれた。
気取ってるように思えたけどそうではないようだ。接客が丁寧でじわじわと
居心地がよくなっていく。
いやあ、とにかく暑い1日やったし、移動もかなりあったんで疲れた。まずは
ビールをごくごく飲みたい。

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プファーといいつつ下品に飲んでしまう。

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もちろんビールはシンハビールだ。タイに来たらこれだよ。
料理は何にしよう。タイでは街角食堂や屋台くらいしか行かへんので英語メニュー
であっても中身の想像がつかへん。しかもそこそこええ値段するんで、値段も
勘案しながら考える。
とりあえずグリーンカレーを行ってみよう。

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街角食堂で食うやつとどうちがうやろ? わしには違いはようわからんけど
まろやかで少々深い味がする。辛さもあるけど尖ってない。タイ独特の小さな
ナスの食感がやっぱり美味しい。
これは名前忘れたけど何ちゃらかんちゃらサラダみたいなやつだ。ニンニク
のフライが香ばしくて香草もええ香り、しゃきしゃきととても美味しい。

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高級な味だ。
次はソフトシェルのカニさんだ。

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ベトナムに行った時によく食った。とても美味しい。大好きやけど高いんで
あんまり食われへんかった。ここのは大きくないからかそれほど高く無い。
でもとても美味しい。
次はナマズ料理。

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煮魚か唐揚げみたいなのを想像してたら、えらい違いだ。粉々にして揚げて
ある。インゲンは美味しいけどナマズは何かわからん味だ。ビールのあてには
ちょうどええ。
ごはんはあんまり意味無いけどグリーンカレーを食うのに使う。

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それだけのこと。
もうちょっとタイ料理を勉強しとかんとええ店に来た時困るなあって思った。
屋台やったら指差すだけで味も想像できるもんね。
こんな店では料理の名前を知っとくのが大事なのだ。
ご馳走さん。
2人で1070バーツ、まあまあかな?
さて、帰りはどうしょうと思うと、店の前にシーローが待機してる。ようわからん
まま、「プロンポン」っていうとさっさと走りだした。

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夜の街はシーローが気持ちいい。
すぐに駅に着く。店のタクシーやから無料かな? って思ったけど念のために
100バーツ渡したら、ちょっと首を傾げて、ありがとうってポケットに入れた。
釣りをもらえると思ったんやけど、無料タクシーやったんでチップと思ったらしい。
今更ちゃうちゃうって言うて返してもらうわけにもいかん。
これも勉強。

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ありがとうございました。