ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−51、村の帰りにビールで休憩。

村の帰りにビールで休憩。

スケッチやらなんやらで池の側で随分時間を食ってしまった。お茶をしながら
待ってるよって行った仲間はどうしてるやろ?
急いで戻らんとあかんなあ。
又同じ道をテクテク戻る。日がますます高くなってきてるんで暑さは一入だ。
それでも、行きより帰りの方が楽だ。
それでも随分歩いて、やっとカフェのとこまできた。仲間は待っていた。

不思議なことにこのカフェを撮ったはずの写真がない。あんまり暑くてしんどかったんで、
その後ビールを飲んで一気に開放されたんで撮るのをわすれてしまったようだ。
とにかく合流した。
妖しいながらもテーブルと椅子がある。もしかしたらとビールを聞いてみた。
当然かもしれんけど冷えたやつはない。でもそんなことは言うてられへん。
缶ビールで乾杯してグビグビいただく。
やっと落ち着いた。
こういうとこでは、衛生上気になるんでグラスにビールを入れずに缶のまま飲むなんて
気をつかってたんやけど、いつの間にやらどうでもよくなって、気がついたら
お店の女性が持ってきたプラスチックカップでどんどん飲んでいる。
まあええか。
聞いてみたら、最近はこういうとこでバーベキューをしたり、キャンプをしたり
するのが流行ってるのだそうだ。街の人たちのファミリーレジャーの場所でも
あるらしい。
なるほど、それでカフェみたいなんがあるのが納得できた。
車やバイクで来てチョイと寄る場所なんかもしれん。
朝から暑い中ずっと歩き詰めやったんで結構疲れてる。ビールがよくまわる。
それにしてもこんな村はずれの農道の途中にポツンとカフェがあるなんて軌跡みたいなもんだ。
先程行った鄙びた村にはもちろん売店なんか見当たらへんかったし、船着き場近くの
村落にもこんな店があるくらいだ。

曲がりなりにもカフェぽいもんがあって、しかも人が待機してるなんて、やっぱり
時々需要があるとしか思われへん。
ルアンパバーンもこういう郊外レジャーの時代になりつつあるんやろか?
嬉しいような哀しいような。
でも確かに、助かった。
これで又歩く元気が出た。
もうちょっと歩いて船に乗って、向こう岸へ帰ろう。

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ありがとうございました。