ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−03、バンコクに無事到着したものの。

バンコクに無事到着したものの。
のんびりと待ってるうちに時間が来た。さすが予定通りほぼ満席で出発する。
昔は乗ったらじきに飲み物やら軽食やらが出たような気がするけど最近はそんなことは
なくてすぐに寝る体制だ。もちろんその方がちょっとでも沢山寝られてありがたい。
早々にアイマスクをつけて寝に入る。
わしは気が小さいし、神経質なんでなかなか寝付かれへん。うつらうつらしてる間に
朝飯の音がし始めた。
お粥だ。これはいいね。熱い粥は元気がでる。
何となく朝の支度をしてるうちに空港に着いた。
順調に入国審査を済ませて荷物をとりに?
入国審査所前。ん? 2人おらへん。 どこで逸れた?
先にさっさと行ったらしいけど見当たらへん。なんで? わけわからん。
入国審査のゲートは何箇所も並んである。ずっと見に行ったけど分からへん。どうしよう。
ここはトランジットするんやけどバゲッジスルー出来へん航空会社やから一旦入国する。
それは知ってるはずやけどもしかしたら2人はバゲッジスルーと間違えて次の便の
チェックインの方へ行ってしまったんやろか?待っても待っても現れへん。
とりあえずわしらは入国審査を終えて荷物のとこに行こう。彼らもわかってるならそこに
来るはずだ。
入国審査には入国カードが必要だ。事前に機内で配られるけど、夜行便やから気がつかへん
人も多い。わしらの仲間も大半が貰ってなかった。しかし、審査所の行列のあたりにいる
係官に言うとカードを暮れるから問題ない。慌てずに記入しよう。
入国してすぐに出国する。それでも書類は必要。
入国審査は簡単、というか担当者により速さが違う。それと稀に厄介な旅行者の
後ろに付いてしまうとえらく手間取る時がある。わしらは比較的簡単に出られた。
荷物受け取りのカウンターのところに行く。
先に来てることを期待したけどやっぱりいない。荷物のカウンターが回り始めた。
どんどん出てくる。当然彼らの分もでてくる。とりあえず全部取り出して待っている。
あっちこっちキョロキョロしながら様子を見るけど待てど暮らせど現れない。
たまたまそこにいた係員に下手な英語で状況を伝える。言われた方も困ってる。
分かった顔で向こうの方に行ったけど手を打ってくれてるとは思われへん。
念のために電話をかけてみる。国際電話になってしまうけどやむを得ん。しかし、出ない。
途方に暮れかけてたらやっと向こうの方から現れた。
「前の人がえらいトラブって時間がかかったんや」、なんてあっけない結末。
まあ、何にしてもいきなり迷子が出なくて良かった。
気を取り直して、両替所に行こう。

両替所はあちこちに見つかるけど、地階にあるエアポートリンクの乗り場あたりが
一番レートが良いらしい。
大差ないかもしれんけど、時間に余裕があるんでとりあえず行って見る。
どんどん下に下る。
まだ朝の5時頃やからさすがに空港内は閑散としてる。
電車はもう動いてるんやろか。

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ありがとうございました。