ベトナム、ハノイ、マイチャウ、モクチャウ高原の旅−51、ハノイへ戻る。

お寺を出たら、ハノイに帰る。ほぼ全ての観光のスケジュールは終了だ。明日は
わしらの自由時間、買い物タイムだ。ハノイ市街に近づくにつれて渋滞が酷くなる。
そろそろ夕方のラッシュ真っ只中の時間やからしょうがない。
ボチボチ18時をすぎようとしてる。
街の中は火灯しころ、夕べの賑わいが始まろうとしてる。
なにげにバスから窓外を見てたら、何か気になる一団がたむろしてる。

えらいベッピンさんの軍団ではないか?
何これ?

なんかのお祭りやろか?
学生みたいな若い女性ばっかり、しかもちゃんと整列してはる。

ようみたら仏教のお祭りなんやろか? 山車?の上に仏さんが乗ってはる。

それにしても色とりどり、きらびやか、

そやけど何かようわからん。
警察もでてすごい盛り上がってる。

けど何かようわからん。
結局何かようわからんかった。
この後、晩飯を食いにいったとき、こんな看板を見つけた。

これって、○印○品にとても良く似てるけど違うみたい。
MINISO(名創優品)って言うて今流行りみたい。
でも、ようみたら結構違和感が起きる。日本人も企業にからんで世界で話題を集めながら
新店舗進出中、波に乗ってるみたい。
でも店のコンセプトがよう似てるんとちゃうやろか?
○印○品と100均を足して割ったようなんとちゃうやろか?
何も知らんと批判的なことをいうのは良くないんで何も言われへんけど、違和感だけが
残った。
そういえば、先日、大阪難波で偶々、○印○品のお店に入ったら、インバウンドの
旅行者たちでえらいことになってた。売り場もエスカレータも中国語系の人たちで
ごった返してる。レジもえらい並んでる。なんでこれほどの人気があるんやろ?
じいさんにはようわからん、若者の感覚なんやろね。
それでこういう店も好評を博するんやろね。
時代はどんどん変わる。
ハノイもどんどん変わっていく。

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ありがとうございました。