中国人の中国人による中国人のための中国料理を中国に行って、喜んで
食べてきたが、たまには日本人の日本人による日本人のための中国料理
を食ってもいいのかなと思っていた。それも高級なやつは避けたい。
なぜならお金がないからだ。
庶民的なやつがいい。
水墨画を習いに京都に行く時、道すがら気になっている店があった。
一見、ごくふつうの中華料理店のようだが、「実はうまいんちゃうか」という
勘がする。並んでいるわけではないが結構人の出入りがおおい。
観光客ばかりでもなさそうやし、常連ばかりでもなさそうだ。
若い人だけではなくて年配の人も多そうだ。
ぐちゃぐちゃ言うてないで、行って食べればすむことだ。
それで、入った。
「ちゃんぽんと餃子下さい」
ちゃんぽんは野菜が沢山入っていて、当然だが熱々でおいしい。
餃子も熱々で皮がかりっとしていて中がジューシーでおいしい。
どっちも熱々で口の中の皮がむけそうだ。
そうしてる間にも客が次々に入ってきて入れ替わっていく。当然相席だ。
ボリュームのある料理を食べている人が多い。
「カロリー的にはちょっと危険やなあ」
写真には餃子が写っていない。実はここに2回来た。2回目はカロリー
の観点で餃子を外した。
3回目は坦々麺かなあ?
又来よう。
店名 「マルシン飯店」
ジャンル 中国料理
住所 京都府京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3
電話 075-561-4825
営業時間 11:00~翌06:00
定休日 火曜日
言語 日本語
メニュー 日本語
毎週水曜は食べものに関する話です。