マレーシアへ行こう!(リニューアル編)25-バスでマラッカへ行こう。

9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。

 

朝飯から。

さて、今日はマラッカへ日帰りで行く。同じホテルに連泊だ。楽でええなあ。

それはともかく、朝飯を食おう。

チャイナタウンに戻って来たからにはやっぱり朝はお粥がええなあ。

朝早くからやってる店といえば、探し回るのも面倒やし、こないだ行った、「漢記」という店がいいではないか。

「また、来たか」という感じで、愛想よく迎えてくれる。

ここは、ほとんど喋らなくても、指差しで注文が通るからありがたい。

あいかわらず、熱い。

あいかわらず、うまい。

漬物がまた抜群なのだ。

粥に揚げパンの組み合わせは百人力だ。

元気が出るなあ。

あじあん

さて、本日の計画は。

マラッカへ日帰り旅だ。

列車で行くか、バスで行くか、事前にいろいろ調べてみた。

方法は3つ。
・タクシーで行く。
論外やね。
・鉄道で行く。
わしら日本人的な感覚では鉄道が便利でよさそうやけど、マレーシアでは最寄の
タンピン駅からのアクセスが結構不便そう。鉄道中心の交通網にはなってないみたい。
・バスで行く。
TBSバスステーションというところから、マレーシア南部方面行きの長距離バスが集中して
でるようになってるらしい。
誰もが、使いやすい方法にのるのが一番よさそうだ。これにしよう。
あじあん

まず、TBSバスステーションに行かんとあかん。

わからんから、いつものクアラルンプールセントラル駅のインフォメーションに行く。

いつもの(同じ人とは限らない)お姉さんが親切に教えてくれる。

KTMコミューターと言う鉄道路線に乗って、バンダル・タシック・スラタン(Bandar Tasik Selatan)と言うところまでいけばええらしい。

KLセントラルではいろんな路線が乗り入れてるんでとても間違いやすい。

とにかく言われたとおりのホームで電車を待つ。

朝からちょっと雨模様なんでちと心配だ。

あじあん

着いた。

電車の中はわりと空いている。バンダル・タシク・セラタンまではそこそこ距離があって、大体二十分強くらいで着いた。

エスカレータで上にあがる。

改札から外にでると、TBSバスステーションは聞かなくてもすぐわかる。

大きな案内看板がある。

長い回廊をくねくねと歩いいくと大きなバスステーションがあった。

入り口にお兄さんとお姉さんが愛想良く出迎えてくれるけど、これは、もちろん絵に描いたやつだ。

それでも、気持ちが良い。

あじあん

バスステーションに入る。

中は、とにかく、ガランと広い。

目立つところに巨大な電光掲示板がある。

バスの路線、行き先、バス番号、発車時刻などが表示されている。

目線のすぐ先にチケット売り場もある。

昨日まではバス乗り場に行ったら、売り子が山ほど居て、向こうからいろんな誘いに声がかかるんでこちらは待ってたらよかったんやど、ここでは自ら行動せんとあかんみたい。

あじあん

チケットを買おう。

わからんなりにとりあえず近くの窓口でマラッカに行きたいと言ってみる。
窓口は合うてたのか、どこでもよかったのか、わからんけど、

いきなり売ってくれる雰囲気になった。

一番早いヤツは8時30分なのだそうだ。

今は8時前やから、8時のがあったらよかったんやど無いんでしょうがない。
(この時点ではわからんかったけど、実はここはTBSだけの窓口だったのだ。他のバス会社は、この窓口を通り過ぎて、コンビニの更に奥にあるというのが後でわかった。そこで聞けば8時発のがあったかもしれん。)

「それ3枚下さい」と言うと、パスポートを出せと言う。バスチケットにもパスポートが要るのだ。

当然想定されることやから、パスポートは持ち歩いてる。
無事チケットを手に入れて、後はバスに乗るだけだ。
雨が心配やけど、バスの中は濡れへん。安心して行こう。

あじあん

今はどうか。

ネットで調べてみたら、バンダル・タシック・スラタン(Bandar Tasik Selatan)にTBSバスステーションが今でもあって、そこからマレーシア南部へのバスが運行されているというのは2023年でも同じであるようだ。運行バス会社や細かい内容の変遷はあるやろけど、この方法はいまでも通じるみたいですなあ。

TBSバスステーションの地図。

あじあん

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