晩飯を腹いっぱい食べたんで体が重い。ナイトマーケットでも冷やかしながら
帰ろう。欧米人の観光客が多いが、地元の人も多い。
ナイトマーケットはある一本の通りと言うんではなくて、色んな道が入り組ん
でいて店も一杯ある。
比較的布製品が多いようだ。
小物の工芸品も沢山ある。
食べもん屋さんが一番多いかもしれん。
こんなとこで食べたらおいしいやろけど、今はお腹が一杯だ。
ついでに明日朝食べるとこを確認しておこう。
この中で早朝おいしい麺を食わせるところがあると運転手さんに聞いていたの
だ。
小雨が降ってきたんで早々に切り上げてぶらぶらとゲストハウスまで帰った。
今回は、ラオスのときのようにゲストハウスに泊まってみたんやけど、部屋も
広いし、設備に不満もない。なかなか居心地がええなあと喜んでいた。
フロントに行って、鍵を貰おうとしたらフロントの女性がちょっと待てと言う。
「あんたなあ、予約間違うてんで。1ヶ月早いやんか」と言いながら私が渡し
たバウチャーを見せた。良く見るとなるほど間違うてるやんか。一瞬真っ青に
なった。「それでどうなんの？」と焦る。チェックインの時何も言われへんか
ったんで気にしてなかったけど、泊まれないと言われたり、別途部屋代請求さ
れてもしょうがないかもしれん。どうしよう。
そしたら、「まあええけど」と笑いながらルームキーを渡してくれた。
「よかった」冷や汗かいたけどなんとかなった。今度から絶対気をつけよう。
それより、これから行く先々のホテルの部屋や飛行機の予約をもいっかい確認
しとかなあかん。興奮しながら全部見直した。
一応全部OKだ。「何で間違うたんやろ」不思議だがしょうがない。今後十分
気をつけよう。
こんな事があって一気に疲れた。
ビールでも飲んで一息つこう。
タイのビール、シンハだ。おいしい。生き返る。
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ありがとうございました。
