そろそろ迎えが来たので出発しよう。
今日は一日移動の日だ。まず国内線に乗りに行く。国内線でも国際線でもイン
ドから出発する時はチェックインカウンターでチェックインする時、持込手荷
物用のタグを貰うのを忘れてはいけない。カメラでも小さいポーチでも持ち込
み数分貰っておかないと、後で安全チェックの時、取りに戻らされる。更に、
安全チェックの時にタグにスタンプを押して貰ってなかったら、今度は飛行機
に乗るときにチェックされて持ち込めないので又タグを取りに戻らされる。
余計なトラブルを避けるためには先んじて準備が必要だ。
それで、無事に中に入ったら、今度は売店を探して小銭を作らないといけない。
水を買えば安いし必需品やからええやろとレジに並ぶ。1000ルビーだすと、細
かいのはないのかと嫌な顔をされる。無いと頑張ると、これを抱き合わせで買
えと言う。ようするに両替目的で来る人が多いんでその対策なのだ。しゃあな
いから、「ええよ」と言うと300ルビーほどのチョコレートを一緒に買わさ
れた。水は30ルビーほどやからえらい損やけど、やっと小銭を手に入れた。
仕方ないから友人にも1000ルビーを崩してもらってチップ用の小銭を確保
しておく。
なんだかんだで時間がきて出発だ。国内線で2時間ほどの旅。
さっそく飯がでる。
おいしいカレーを期待してたけど、チキンのトマトソース煮みたいなやつだ。
ニンジンがやたらでかい。それでも結構うまい。ご飯がインド風でええ感じ
だ。
機嫌よううとうとしてると、機内に緊張が走った。
「お医者さんはいませんか?」と騒ぎ始めた。
客室乗務員がすばやく動いてる。
どうも、気分が悪くなった乗客がいるようだ。酸素ボンベが運ばれた。医者も
きて様子を見てる。
わしがびっくりするほどはまわりに緊張感がない。事態はなんとなく収まって
来た。「ええんかいな?」と思うけど。何もなかったらしい。
実は帰りの便でも同じような事が起こった。わずか2度の国内線で2度とも起こ
るんやからしょっちゅう起こってるんとちゃうやろか。
どっちも、かなりふくよかなおばさんだ。
これから行く先々、ある年齢以上の女性は殆どこういうふくよかな体系の人ば
かりだった。わしがつらつら思うに、やっぱりカレーばっかり食ってるから、
カロリー過剰なんやで。そやから肥えすぎてしんどなるんやわ。
何とかせんと国全体でえらいことになるで。
そういうくだらん事を考えたフライトであった。
より大きな地図で バグドグラ空港 を表示
ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村
ありがとうございました。