暑い日の思い出話が終わったんで、寒い現実に戻る。
今でも毎日ウォーキングを続けてる。歩くコースはいろいろあって、よく使う
コースもあれば、あんまり使わへんコースもある。
つまり何も考えんと動き出したら自然に行ってしまうようにしてしまったコー
スと何か用事がある時にその場所が含まれるよう考えたコースだ。
まあそんなんどうでもええけど、あんまり行かへんコースが公園を通るコース
だ。ある日、その道を歩いてたら雨が降ってきた。
公園の中には、鳥が沢山いる。
白鷺とか百舌とかいろいろだ。
水辺で何を考えてんのか立ったまま目を閉じてじっと考え事にしずんでる鳥も
いるし、人の気配がしたら、それで目を開けてめんどくさそうにどっかに飛ん
でいく。
或いは夫婦なのか2羽で寒さの中で悲しそうに体を膨らませて、まるまっている
鳥たちもいる。
時にはちっちゃいのがかわいらしくちょこちょこしてる時もある。
知らん顔して忙しそうにひょこひょこ歩いて行くやつもいる。
雨がつよくなってあたりがもやっとしてきてわしの体も雨にぬれて気持ち悪い
けど風景がええ感じになってきた。
ちょっと覚えておいて画に描いてみよう。
もうちょっと行くと、さんざん濡れてるけど平然と哲学的に立ちつくしてる白
鷺がいた。こういう人は雨のいう現象をどう受け止めてんやろ?
又、別の日たまたまデジカメを持って行っててこんな光景にであった。
ええ感じやね。
画には描き難い?挑戦せんとあかんなあ。
こっちは京都に行った時の道すがら。
ええ出合いなのだ。
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ありがとうございました。