篆刻刀を新しく買った

水墨画をやるかたわら、篆刻も勉強している。
しかし全く上手にならない。昨年、杭州の中国美術学院に体験留学した時に篆刻も
教えて貰った。その時におのれの技のつたなさを思い切り思い知らされた。
「ちゃらちゃら適当にやってる場合とちゃうわ。思い切り練習せな、全然あかんわ」
と分かったのだ。
簡単に言うと字があかんのだ。字をちゃんと書かないと篆刻にならない。
確かに字は練習してるが上手になるのを待ってたら一生かかっても実現しない。
それで、よう考えたらバランスやね。
今の実力で刻れる、刻るべき字をきちんと書く練習を一生懸命やる。
その字をその字の味が表現できるようきちんと彫る練習をする。
それが今の実力やからそれはそれでしゃあないとする。
これをくりかえして、字の実力と刻りの実力をあげて行く。
口ではうまいこと言えてるが、実際はなかなかうまいこといかんのだ。
練習、練習。
それで又考えた。
篆刻刀も変えてみよう。今迄幅8mmの刀を使っていた。上手な人はもっと幅広い
のを使っているようだ。
弘法筆を選ばずというが、わしは道具にすがるのだ。
そんなわけで10mmの刀を買おうと前に篆刻刀を買った、堺の刃物屋さん、
「芦刃物」に行ってみた。残念ながら在庫は無いと言う。それが昨年末の話で、
今からお願いすると、まとめて焼きを入れるから1月半ばでしょうと言う。
それが1月末頃、やっとできた。

katana120217-0

さて、それでは刻っみよう。
字を書いて消して、なんとかできた。
刻るのは、なかなか具合がいい、ぎりぎりぎりと一気に線を刻るのが良い感じだ。
それでも失敗する。又石を磨いて字を書いて刻り直しだ。

katana120217

今の実力は大体この程度。
もっと頑張らなくては。

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ありがとうございました。