さて、七宝で影絵芝居も見たし、大分厭きてきた。何より腹が減った。もう14時近いではないか。
「何食べよ」、「何か麺でおいしいの食べたいなあ」
一応日本で調べて来た。「「黄魚の麺」てうまいらしいで」
「今の時間もう閉まってるで」、「ほなら大腸麺っていうのしょうか」
「ホルモン入りの麺か、うまいかもしれんなあ」
という事で地下鉄にのって大移動だ。中心部から大分東に向かう。
「わかりにくいなあ」、「あっことちゃうか?」やっと見つけた。
しかし、満員で外まで人が溢れている。待ってる人が並んでるのかどうなんかようわからん。
しかし、見た感じ、ちょっと・・かなり・・清潔さに問題がありそうだ。
それにかなり、えぐそうな色具合だ。待ってまで食う気がしない。
「やめとこか」
「ほんならあっちの方に「孔乙己」の店あるで」ということで又かなり歩いて、紹興料理の店
まで行ったら、「もう閉まってるで」
あと行くとこ行くとこ14時すぎだと閉まっているのだ。
「しゃあないなあ」特にこだわるわけではないが、何となくどうでもいいわけでもない。
「ホテルの近くに四川料理の店あったやんか、あっこやったら開いてるんちゃうか」と最後の
望みをかけていったら開いていた。
「やっと飯が食える」
白身魚の酸っぱ辛いやつ。意外とうまい。
四川なら麻婆豆腐。味はまあまあ、辛さと痺れは大丈夫。
レバー炒め。おいしい。
四川料理と関係ないけど炒飯。こういうのは外れがない。
豚肉の下に梅菜が入ったやつ。普通は旨いが、これはちょっと。
梅菜の醗酵が足りない。
昼やからこれくらいにしとかんと食いすぎになる。
実はこの店、昨夜飲みに行った後、夜中に小腹が空いたのでどっか軽く食べるとこないかと
探していた時、深夜なので何処も開いてない通りで一軒だけやってそうな店があったので
入ったのだ。店のある二階に上っても客は誰もいないし、味も心配だったが、坦々麺を
食べたらわりと行ける味だった。
それで今日もしかたがないのでここに来たのだ。
飯くらいどうでもいいようだが、やっぱり、
出来るだけ新しい店を開拓したい。
安くて美味い店がいい。
B級度が高い方がいい。
このへんのこだわりは守りたいのだ。
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ありがとうございました。