中国は何処に行っても、四川料理があります。
それほど、辛い料理は好まれているようです。
勿論、土地柄、香港から来る人も膨大で、広東系の料理は好まれているのだとは思うのですが、いつものように辛いもの好きなので、
辛い料理に行きます。
これは、深センでは有名な、老院子という店です。
以前、四川省成都出身のカラオケの小姐に連れて行ってもらった店なので、間違いなく本格的です。
いつものように、殆ど同じものを頼んでいます。
今日はメインに麻婆豆腐を考えました。
店の人、「辛い?、大丈夫?」
私、「大丈夫、大丈夫、美味しいよ!」
でも、返事は、辛さで咳き込みながら。
目も、辛さで涙目、ウルウル。 それでも、美味しい!
同じく、辣子鶏という、細かくした骨付き鶏肉を山のような、唐辛子と花椒で、カラっといためたもの。
もちろん、食べるのは鶏肉だけですよ。
このカラっとさが決め手です。
ここのは抜群です。
拍黄瓜もいつものもの。胡瓜をザクっと切っただけのものです。
豆苗という野菜料理がおいしそうでしょう。
ちょっと青臭いところがありますが、さっぱりして面白い味です。
あとは、豚肉料理。これも、さっぱりして食べやすい味でした。
ビール入れて、二人で100元でした。