映画、ブラッド・ダイアモンド

北京に行く飛行機の中で映画、「ブラッド・ダイアモンド」を見ました。
飛行機の狭いスクリーンで見た映画を語るのは本意ではないのですが、相変わらず映画館に行く時間があまりとれないので、しょうがないとします。
とりあえずハリウッド映画です。
デカプリオが好演しています。
アフリカの内戦は凄まじいものだと聞きます。アジアでもカンボジアとかの内戦は悲劇的だったのですが、アフリカの紛争地図をみると本当に沢山の地域が含まれています。
あんな大きなダイヤが本当に出るのかどうかは別にしても、ダイヤを資金源にして、果てしなく戦争が続いていると言う事実もあるのでしょう。血で汚れたダイヤもインドかどこかの闇市場を通って洗浄されて流通しているのでしょう。
こういう事実を考えさせてくれる好い映画でした。
ITA(It is Africa)という事です。

でもちょっと不思議でした。
あの大きさのダイヤって個人やファミリーの幸せを買うようなレベルのもんじゃないでしょう。
何千人、何万人って救えますよね。
命をかけて何やってんだろうって思いました。

それにしても、奥地の果てで銃撃戦をやって、斃れて死のうかと言うときに、携帯電話で誰とでも話ができるっていう、時間と空間の感覚を我々はどう消化していくんでしょうね。

アフリカの大地って夕陽が似合うと思います。
果てしない地平線に大きな夕陽がゆっくりすとんと落ちるのを実際に見てみたいものです。

eiga070510

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