たかが眼鏡、されど老眼鏡

老眼鏡、こういうものはマイフェバリットシングスでも何でもないけど、今となっては必需品です。
もう10年以上前の話です。ある日突然、名刺の電話番号が読めない事に気がつきました。出張先で急いで電話をかけないといけないのに、電話番号が読めないのです。それまでは良過ぎる程目がよかったので愕然としました。
その次は、地図です。今でも使いませんが、昔はナビがなかったので地図を見ながら車に乗っていました。よくキャンプに行っていたので、知らない田舎に行く事がよくありました。そんな時でも、地図と勘をたよりにどこにでもガンガン行っていました。
ところが、ある時、地図が読めないのです。
これも大愕然でした。
そういう事があって、老眼鏡を買ってからは、もう離せなくなってしまったのです。
つまり、これがなければ生活できない体になってしまったのです。
眼鏡がなければ、新聞も読めません。
暗がりでカラオケのタイトルも探せません。
自分の書いている字もよくわかりません。
大変です。
旅行をするときも離せません。
遠近両用といえども、ずっとしているとかなり疲れます。
それで持ち歩く事になるのですが、結構かさばります。
旅をするときも、小物と眼鏡をどういうセットで持ち歩くかがカギになります。
忘れたらえらいことです。
今では、パソコンを見るのにも必要なので、毎日結構疲れます。
何かいい方法ないですかね。

rogankyo070604

毎週月曜は、モノの話です。