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雲南、貴州他/少数民族、棚田、古鎮、桂林

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-32、西双版納市に入る

さて、飯を食ったら一路西双版納へ向かう。又小雨が降って来た。ここで問題が発生、 明日行く予定のカンランパというタイとの国境の村への高速道路が急遽工事中に なったんで、遠回りせんとあかんことになった。そうなると明日もう一つ行く予定の ミャンマーとの国境の村、への訪問が危うくなるかもしれん。幸い今日は まだ時間があるんで今日のうちに孟龍鎮まで行ってしまったらどうやろか、西双版納 へ戻って来て晩飯を食べ […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-31、とても美味しいイスラム料理

さて、お茶を飲みすぎてお腹がダボダボになったけどもう昼飯には遅いかもしれん 時間だ。お茶屋街の横の大通りに面した通りに美味そうな清真料理(イスラム料理)の 店があるとガイドさんが見つけてきた。中国には回族といわれるイスラム教徒 がとても多くて彼らが作る清真料理は遥か西アジアの風味が漂うちょっと異質の 中国料理で、麺や羊肉の料理がやっぱり特別美味しい。ただし残念ながら、イスラム やからお酒は飲まない […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-30、お茶市場のお店で普洱茶を買う

さて、お茶畑にはお茶は売ってない。当たり前やけどお茶というのは木から葉を 摘んですぐ売るという果物みたいな商売ではないのだ。買いたいと思ったら街の 中に行かんとあかんということで、この街のお茶市場みたいなとこを無理やり探して もらって行くことにした。 ここかな? ここはお茶というよりは農産物の朝市みたいだ。それはそれでもええんやけど、 あんまりやたら寄り道するわけにもいかん。 ということでお茶屋さ […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-29、普洱茶の故郷に向かう

さてこれから普洱茶の故郷である普洱市に向かう。というのは名前から連想して 勝手にわしが思い込んだだけのことで、普洱市が普洱茶の故郷でもなんでもなくて 普洱茶というのはシーサンパンナ(西双版納)から雲南省の一帯で取れるお茶 の事を言う 。この場合の茶というのは磚茶(てんちゃ)という円板状あるいは 四角い板状に突き固めた独特のお茶の事をいうらしい。このお茶をはるばると チベットまで持ち込むとチベット人 […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-28、碧渓古鎮の中で

表通りにはお店しかないけど、裏通りには生活と哀愁がある。 どの家も歴史がありそうやし、規模も小さくない。そやけど殆どが崩壊寸前の ようにも見える。日干し煉瓦で作ったような壁と瓦屋根と板壁がそろそろ朽ち 始めてるかのように見える。ふと左をみると家の壁に寄り添って手をポケットに 入れうつろな顔をしたおじさんがいる。何か悩みがあるのか? もしかしたら 昼飯にラーメンを食うかチャーハンを食うか決めかねてい […]